題名を見た瞬間から、ただならぬ気配は感じていました。
しかし、読み始めた私の想像を軽々と追い越していく、この色気はいったい何なのでしょう。
黄色いドレスの裾が揺れる。
汗が煌めく。
その向こうから純白の身体が覗き、真っ赤なリップが視線を奪う――。
何なのですか、この危険すぎる「あなた」は!
もぐぴよ様が凄いのは、セクシーな言葉を並べるだけではないところです。
鮮やかな色彩、軽やかな動き、肌にまとわりつくような湿度、愛しい存在へ注がれる熱い眼差し。
それらを短い言葉と絶妙な改行で重ね、たった数行で読者の脳内に照明を灯し、フロアを作り、一人の魅惑的な淑女を踊らせてしまう。
一行読むたび、視線はさらに「あなた」へ引き寄せられる。
次の言葉へ進む指は止まらない。
そして気づいたときには、自分から甘美でクレイジーな罠の奥まで入り込んでいるのです。
これは、ポエムの姿をした合法的な理性強盗ではありませんか(笑)
さらに恐ろしいことに、一篇読んだだけで、
「セクシーポエムシリーズとは……?」
「ほかの作品では、どのように理性を奪われるの……?」
と、シリーズの存在まで気になって仕方がなくなりました。
美しい言葉を紡ぐ感性。
読者の想像を膨らませる表現力。
短い作品の中で、心も視線も一気にさらっていく演出力。
そして何より、読む人を全力で楽しませようとする、もぐぴよ様の底知れぬサービス精神!
もぐぴよ様に、私の理性だけでなく、今夜の睡眠時間まで、見事にかっさらわれてしまいました(笑)🤣😍
――責任を取って、ほかのセクシーポエムも読ませていただきます!
今夜、少しくらい理性を盗まれても構わないという方は、ぜひ。
黄色いドレスを纏った「あなた」に、心ゆくまで惑わされてください✨✨✨