秋蝶は答えないへの応援コメント
道化師の衣装を脱げばわれという道化師に戻るだけの満月
この歌がいちばん好きです。本当の自分を偽って生きて、素の自分に戻ろうとしたらそれすらも自分とは違う気がして、自分の人生がしっくり来ない虚しさを感じます。
夏バテのこの肉体にある毛穴ひとつひとつにくちづけをして
この歌も凄いなあと思いました。どうしようもなくくたびれた体を労りつつだましだまし生きていく姿がむしろ愛おしくさえあります。頑張れと自分にも言ってあげたい気分になりました。
作者からの返信
道化師の歌。
いちばん好きと言って頂けて、うれしいです。
「自分の人生がしっくり来ない虚しさ」、
確かにそんな違和感を詠んだ短歌かもしれません。
夏バテの歌。
少し官能的かなと思っていましたが、
それを「愛おしく」と感じ取ってくださって、
心に響きました。
丁寧なコメントありがとうございます。
秋蝶は答えないへの応援コメント
もうすっかりここは秋ですね
取り残されて取り残されて秋真昼レモンをしぼるほど抱きしめて
この歌がすきです
字余りの、もどかしい感じ
レモンを絞るぎゅっとした感じ
秋の真昼の空の青さとレモンの対比
冷たい酸っぱい果汁が指を伝う感覚
直球の「抱きしめて」が強くて
あと、
「真紅の鰭の密集の薔薇」も良かったです!
まとまらない感想ですみません
とても勉強になります。
ありがとうございました!
作者からの返信
レモンの歌を採っていただき、うれしいです。
「抱きしめて」は確かに直球ですね。
でもそれが「強く」感じられて、
励みになります。
薔薇の歌は少し凝り過ぎですが(笑)、
思い切って作ってみました。
こちらこそ、コメントありがとうございます。
秋蝶は答えないへの応援コメント
こんにちは
コメント失礼します
秋の爽やかな空気に広がってゆくような歌集でした
とくにこちらが好きです↓
秋の夜に作るたび上手くなってゆくミステリーサークルを二人で
二人の関係性を思わず想像してしまう一首でした
秋の夜長の二人のひみつ
ほんとうに悪戯で作っててもかわいいし
ほんとうに宇宙人かなにかであってもおかしい
そして、もちろん、秘めた恋の円環の比喩であったとしても
すてきなうたに出会わせてくださってありがとうございます
作者からの返信
こんにちは
コメントありがとうございます。
まだ残暑きびしいですが、
一足先に秋の歌をお届けしました。
ミステリーサークルの歌ですが、
なるほど、この二人の関係性までは、
深く考えていませんでした。
宇宙人説や恋の円環説、
想像を広げてくださって、うれしいです。
こちらこそ、秋の20首に寄り添っていただき、
ありがとうございます。
秋蝶は答えないへの応援コメント
「わたくしはこの人生の主役だが降板したいときもある秋」が、この季節特有の物悲しさを的確に表していて、とても素敵だなと思いました。
「十月の絆創膏を貼っている薬剤師その指先ふれる」も、他者の傷跡から背景を想像するような、日常のワンシーンが目に浮かびました。眼差しまで想像できるところが、本当に素晴らしいです。
「月光はふと割れそうで割れなくて二人のことが同じくらい好き」と「取り残されて取り残されて秋真昼レモンをしぼるほど抱きしめて」の連なりも好きで、繊細な美しさに惚れ惚れしました。拝読できてよかったです!
作者からの返信
人生の主役の歌、
薬剤師の歌、
月光の歌、
レモンの歌、
4首も取り上げて褒めてくださって、
とてもうれしいです。
この季節特有の物悲しさ、
眼差しまで想像できる、
そして恋の歌2首には、
繊細な美しさ、と
繊細に読んでくださって、
励みになります。
コメントありがとうございます。