現代警察×神格×異能という濃密な世界観だけでも惹き込まれるのに、読み進めるほど緋山とオブリヴィオンの関係性が物語の芯として浮かび上がってくるのが本当に熱いです。
わたしは好き。
そんで、苛烈な「魔人殺し」である緋山と、兵装でありながらどこまでも人間臭いリヴィ。
二人が互いを道具ではなく家族として選び直していく過程に胸を掴まれました。
戦いの果てに見つかる家族っていいわよね(うっとり
さらに茜との過去が繋がった瞬間、忘却や喪失そのものが物語の意味へ反転する構成が見事。最後の再会まで含めて、切なくも力強い一作でした。
途中、駆け足になって見切れてない描写があるけどガッチリ脳内補完!! 押忍!!