魔法が存在する世界に「侍=国家認定処刑人」という設定を組み合わせた世界観が印象的です。甚兵衛の礼を重んじる穏やかさと、ひとたび刃を抜けば圧倒的な強さを見せる落差が格好よく、武士道を背負う主人公の存在感に惹かれます。国家の正義そのものへ疑問を抱いていくという物語の行方も気になります。