胃薬令嬢って何!?と気になって読み始めたのですが、最後までクラリッサの胃が心配になる作品でした。
見つめられただけで胃が痛くなり、近づかれれば胃薬に手が伸びるクラリッサ。
リアム様に振り回され、何かあるたびに胃を痛める姿に何度も笑ってしまいました。
一方のリアム様も、そんな彼女への気持ちを自覚してからの愛情がどんどん重く……いや、一途になっていくのが最高でした!
ただコミカルなだけではなく、二人が抱えている不安や戸惑いもしっかり伝わってくるので、自然と二人のことを応援したくなります。
そして何より好きなのが、タイトルにもある「胃薬」という要素が、最後までちゃんと物語についてくるところ。どうついてくるのかは、ぜひその目でお確かめください。
笑って、キュンとして、最後は幸せな気持ちになれる素敵な恋物語です。