第1話 あるSNS投稿に対する反論への応援コメント
私も反戦論者のおっさんです。共感いたします。
https://kakuyomu.jp/works/822139843027869970/episodes/2912051606313269711
山本五十六元帥は戦時唯一といってもいい尊敬できる人です。
今回SNSで発言したような人が今後も増えたりしたら怖いです。
作者からの返信
三杉先生へ。
それが、現在の日本は、どうにもかような、好戦派が増えて来ているように思うのです。
戦争では有りませんが、毎日のテレビニュースでの、余りに、殺人事件や、強盗事件が多い、と思われないでしょうか?
この日本は、また、かって通った道を、通るのでしょうか?
とても、心配です。
編集済
第1話 あるSNS投稿に対する反論への応援コメント
読まれたというSNSの投稿は、そのとおりだとすると根本的な勘違いがありますね。
当時、統帥権の独立の名のもとに軍部が強い力を持っていたとしても、山本五十六の立場で開戦是非の判断をできるはずもない。
できるのは更に上に対して進言することです。
良く海軍は慎重派で陸軍が主戦派だったと言われますが、そう単純だったわけでもない。さらに言えばメディアやメディアに煽られた国民の声もある。
他にもいろいろ上がってきていた情報を踏まえて最終的に開戦を判断したのは東条内閣であり、山本五十六はその決定に従い、真珠湾攻撃を指揮したのです。
まさにSNSの投稿にあるように「負けるとわかっていても開戦となったからには軍人として戦う」という判断をしたわけです。
まあ、個人的には、山本五十六(に限らないですが)は、過去の戦争常識に基づいて「開戦時に大打撃を与えて早期に有利な停戦に持っていく」という旧来の考えで戦略を立て、それが、「国家総動員戦」という新たな戦争の時代に移行していた現実とそぐわないものだった……とは思っています。
その意味で、山本五十六を過度に持ち上げるのも違うと思っています。
一つ、SNSの投稿に対して反論するとしたら、「正しい戦略眼に基づいて、開戦の是非につき上層部に進言するのは軍人の義務だ」ですかね。
往々にして最前線に立つ制服組より、安全な後方にいる政府、文官の方が軍事的常識を無視した判断をしがちなので、それを抑えることは軍高官の重要な役割ですよね。
【追記】
私の方にも分かりづらい部分がありました。
私は別に立花さんのエッセイが山本五十六をヨイショする文章になっているとは思っていません。
あくまで「軍人だから四の五の言わず戦え」という意見に対する反論だと理解しています。
上で「過度に持ち上げるべきでない」と書いたのは、もっと一般的な、世にある山本五十六評に対してですね。
分かりづらい文章、失礼しました。
作者からの返信
英先生へ。
私が、とっさに書いたので、少し、抜けている部分もあったと思います。
次の文章は、英先生と、ほぼ同様な御意見を頂いた方への、返信メールですが、これが私の言いたかった本当の事ですので、御参照下さい。
このエッセイは、私が頭に来て、さっと書いた文章ですので、山本五十六元帥を尊敬・擁護・ヨイショ、そして、陸軍→悪玉(主戦派)、海軍→善玉(慎重派)、のように読めますよね。
ですが、歴史は、もっともっと奥深いと思うのです。
私の愚作『原子爆弾:マイナス3』(三発目の原爆投下、幻の戦闘機:震電「改」が出て来る)架空戦記物ですが、ここで、第2章で「昭和天皇の誤謬」、として、陸軍の内部抗争を書いています。
御存じのように、戦前の陸軍には、皇道派と統制派の対立がありました。
この内、皇道派は貧しい農家の出身の将校や兵士が多く、究極的には、財閥を解体し、「天皇の元の万民の平等」を掲げていました。
2・26事件で、皇道派は遂に決起しますが、昭和天皇の逆鱗に触れ、全て「逆賊」扱いとなりました。
また、陸軍史上最大の天才と言われた石原莞爾(満州事変の影の指導者)は、東条英機首相と仲が異常に悪く、日中戦争の拡大の反対、太平洋戦争への反対を唱えています。
だから、この文章のみを読まれると、海軍や、山本五十六元帥を尊敬・擁護・ヨイショしているだけように読めるかも知れません。
私の、せっかちさが、そう言う、書き方をしたからです。
ですが、私は徹底的な、戦争反対論者です。
ですので、一読、山本五十六元帥を尊敬・擁護・ヨイショしているように見えますが、本来は、山本五十六元帥は、最後まで徹底的に、太平洋戦争に反対すべきであったろう、との考えが、根底にあります。
ただ、当時の時代状況からすれば、山本五十六元帥個人で出来る事は、真珠湾攻撃を立案・実行したり、ミッドウェー海戦を立案・実行するしかなかったのだと思っています。
ですので、最後は、敵前視察の最中に、暗号を解読されて、待ち伏せを受けて亡くなりましたが、それはある意味、一種の覚悟(自決)の行為だったと思うのです。
更に、これ以上深く考え、書いて行くと、ではそもそも論の「開戦の責任論」まで、辿りつきます。
ここが、実に悩ましいところで、確か天皇の戦争責任を追及した映画『終戦のエンペラー』(日本では2013年7月27日公開)でも、結局、結論はハッキリしませんでしたね。
ここが、どうしても、当時の、あがなえなかった時代のせいなのでしょうか?
私が、このエッセイを書いたのは、ともかくも、「軍人なら、グダグダ言わずに、戦争に賛成すべきである」、とのSNS投稿の、極端な好戦思想に、腹が立ったからです。
なにわともあれ、読んで頂き、誠に、ありがとうございます。
第1話 あるSNS投稿に対する反論への応援コメント
拝読いたしました。
真珠湾攻撃は奇襲ではなく、アメリカは事前から承知していたという説がありますね。ABCD包囲網から日本は戦争に踏み切ったとも。
かと言って戦争行為を認められるものではありませんが、山本五十六元帥はその中で最善を尽くした。多くの本でそう言われている印象があります。
もちろん当時の情勢に身を置いていなかった我々に真実はわかりません。ただ素人考えながら、アメリカに勝てるはずがなかったと思います。埋めがたい戦力差を精神論で克服するなど夢物語でしょう。
作者からの返信
二ノ前先生へ。
尊敬する、二ノ前先生に、読んで頂き、とても恐縮しております。
確かに、アメリカの映画等を読みますと、事前に、アメリカが「真珠湾攻撃」等を予測していたのは、ほぼ、間違いが無いと思っています。
有名な「ハル・ノート」は、当時の日本では、絶対に飲めない内容であり、この「ハル・ノート」を突き付けられたと言う事は、アメリカ側からの、最後通牒だったと思います。
と、すれば、アメリカが、事前に、備え、待ち構えていない筈が無いからです。
これを当時の日本も考えていなかった筈が有りません。
猪瀬直樹氏の名著『昭和16年 夏の敗戦』では、30代の将来有望な若者を集めて、何度研究しても、「日本必敗」が導きだされていたのですから。
ところで、この文章を読んだ人からは、私は、山本五十六元帥を尊敬・擁護しているように思われる方が多いのですが、私の本心から言えば、太平洋戦争に反対するのであれば、最後の最後まで、徹底的に反対して欲しかったと思うのです。
ただ、当時の時代状況からすれば、山本五十六元帥個人で出来る事は、真珠湾攻撃を立案・実行したり、ミッドウェー海戦を立案・実行するしかなかったのだと思っています。
ですので、最後は、敵前視察の最中に、暗号を解読されて、待ち伏せを受けて亡くなりましたが、それはある意味、一種の覚悟の行為だったと思うのです。
ですが、これ以上、追及して書いて行くと、ではそもそも開戦の責任論まで、辿りつきます。
ここが、実に悩ましいところで、確か天皇の戦争責任を追及した映画『終戦のエンペラー』でも、結局、ハッキリしませんでしたね。
ここが、どうしても、あがなえない時代の流れなのでしょうか?
読んで頂き、誠に、ありがとうございます。
編集済
第1話 あるSNS投稿に対する反論への応援コメント
まず大本のweb投稿はウケ狙いの浅はかな投稿あるいは
「海軍善玉論」の揺り戻しの中に含まれる、1990年代には
「世界の艦船」や「丸」、さらに歴史家までが参加した「山本五十六再評価」「軍政家であり、軍令の人ではなかった」を浅くかすめたものかと思います。
ただ。
もっともな内容の反論エッセイに古びた海軍善玉論、古びた山本五十六カリスマ論からの引き写しと、これも古びた陸軍悪玉論が混じっているのはせっかくのエッセイの印象を損ねるかと思います。
第2話以降を楽しみにしています。
20260822,1343.返信ありがとうございます。
要約するなら。「WW2はまだ歴史として相対化して扱える材料ではない」「評者のスタンスが混じり込む」で済むと思います。50年後、100年後の評を待ちましょう。
ミッドウェー海戦の「運命の5分間」も今や、映画人くらいしか信じないものになりました。少しづつ、しかし確実にWW2は歴史上の巨大な一コマとなり、冷静な分析対象になりつつあります。
作者からの返信
@TFR_BIGMOSA先生へ。
この話は、残念ですが、一応、これで終わりなのです。
頭に来て、さっと書いた文章ですので、山本五十六元帥を尊敬、そして、陸軍→悪玉、海軍→善玉、のように読めますよね。
ですが、歴史は、もっともっと奥深いのです。
私の愚作『原子爆弾:マイナス3』(三発目の原爆投下、幻の戦闘機:震電「改」が出て来る)架空戦記物ですが、ここで、第2章で「昭和天皇の誤謬」、として、陸軍の内部抗争を書いています。
御存じのように、戦前の陸軍には、皇道派と統制派の対立がありました。
この内、皇道派は貧しい農家の出身の将校や兵士が多く、究極的には、財閥を解体し、「天皇の元の万民の平等」を掲げていました。
2・26事件で、皇道派は遂に決起しますが、昭和天皇の逆鱗に触れ、全て「逆賊」扱いとなりました。
また、陸軍史上最大の天才と言われた石原莞爾(満州事変の影の指導者)は、東条英機首相と仲が異常に悪く、日中戦争の拡大の反対、太平洋戦争への反対を唱えています。
だから、この文章のみを読まれると、山本五十六元帥を尊敬・擁護しているように読めるかも知れません。
ですが、私は徹底的に、戦争反対論者です。
ですので、一読、山本五十六元帥を尊敬・擁護しているように見えますが、本来は、最後まで、太平洋戦争に反対すべきであったろう、との考えが、根底にあります。
ただ、当時の時代状況からすれば、山本五十六元帥個人で出来る事は、真珠湾攻撃を立案・実行したり、ミッドウェー海戦を立案・実行するしかなかったのだと思っています。
ですので、最後は、敵前視察の最中に、暗号を解読されて、待ち伏せを受けて亡くなりましたが、それはある意味、一種の覚悟の行為だったと思うのです。
これ以上書いて行くと、ではそもそも開戦の責任論まで、辿りつきます。
ここが、悩ましいところで、確か天皇の戦争責任を追及した映画『終戦のエンペラー』でも、結局、ハッキリしませんでしたね。
ここが、どうしても、あがなえない時代の流れなのでしょうか?
読んで頂き、誠に、ありがとうございます。
第1話 あるSNS投稿に対する反論への応援コメント
こんにちは。タイミングが合ったので、新作覗かせて頂きました👀
(今朝も毎日更新、読んでくださってありがとうございます🙇♀️)
今では日本人の多くが平和ぼけしてしまって、戦争の緊張感は失われていますが。隣国のことを、思うと安心しきってはいけないなとニュースを見ていると感じます。
山本五十六について。立花先生はかなり読み込まれて、自分なりの見解をお話になれるくらいに、関心のある人物なのかなと思いました。
私の父も、かなり歴史物や戦記物を読むので、父にたずねてみたいですね🤔
SNSは事実とは関係のないことが蔓延っていて、時々目にすると、心がモヤモヤします。
立花先生も、きっとそのようなお気持ちになって、衝動的に書かれたのかな😣
戦争は沢山の命が掛かっていますからね。今よりも人の命が失われる時代だったかもしれませんが、どの人にとっても、国や家族の命は大切で、重かったと思います。
作者からの返信
日に夜先生へ。
わざわざ、私の愚作を読んで頂き、誠に、ありがとうございます。
私は、日本の歴史で、好きで興味のある時代が、3つあります。
「戦国時代」「幕末時代」「太平洋戦争前後の時代」です。
私は徹底的に、戦争反対論者です。
ですので、一読、山本五十六元帥をとても尊敬しているように見えますが、本来は、最後まで、太平洋戦争に反対すべきであったろう、との考えが、根底にあります。
ただ、当時の時代状況からすれば、山本五十六元帥個人で出来る事は、真珠湾攻撃を立案・実行したり、ミッドウェー海戦を立案・実行するしかなかったのだと思っています。
ですので、最後は、敵前視察の最中に、暗号を解読されて、待ち伏せを受けて亡くなりましたが、それは、ある意味、一種の覚悟の行為だったと思うのです。
何分、頭に来て、さっと書いた文章ですので、もう少し練って書けば良かったと、反省しております。
後、夏休み中です。
上の妖精ちゃんが、悪い道に行かない様に、気を付けて下さいね。誘惑が多い時期ですので……。
第1話 あるSNS投稿に対する反論への応援コメント
きっとウケ狙いか浅はかな暴論だと思います。
作者からの返信
縞間先生へ。
そうですよね。
最初から、負けると分かっている戦争に、賛成する馬鹿は、いないと思います。
まあ、根本的には、この対米戦争を押し進めた人間らが悪いのですけどね。
第1話 あるSNS投稿に対する反論への応援コメント
山本五十六を急襲する際、米国は紫暗号を解読していた。
紫暗号は、日本軍の最高機密の暗号(正確にはサイファー)なので解読済みであるあることは知られないように配慮していた。
解読済みと知れたら、日本軍は新しい暗号に切り替えてしまうので情報入手が困難になるから。
山本五十六を襲撃すれば「日本軍に、紫暗号解読済みがバレる」ので、襲撃しない選択肢も検討された。しかし、米軍は「日本海軍に山本五十六以上の指揮官はいないから、紫暗号解読がバレてもいい」との判断だったとか。
作者からの返信
星羽先生へ。
「山本五十六を襲撃すれば「日本軍に、紫暗号解読済みがバレる」ので、襲撃しない選択肢も検討された。しかし、米軍は「日本海軍に山本五十六以上の指揮官はいないから、紫暗号解読がバレてもいい」との判断だったとか。」
ここの所は、私の読んだ本でも同じ事が書いてあって、「山本を殺すとしても、日本に山本以上の人間がいるのかどうか?それが代わりに上がって来ないか?」と議論されたそうです。
その時、名前が上がったのが、「山口多門」中将です。
「だが、山口は、ミッドウェー海戦で死んでもういない’」
「なら、安心して、殺せるなあ……」との、米軍側の逸話を聞いた事があります。
編集済
第1話 あるSNS投稿に対する反論への応援コメント
山本五十六は連合艦隊司令長官の前は、海軍次官であり、海軍大臣の次の官僚です。政策を司るので、軍人として戦う本分はあっても、今はその時ではない、という結論に至るはずです。
勝てない相手にケンカをするな、というのが山本五十六の立場で、何一つ間違ったことは言ってないですね。
航空主兵の軍事ドクトリンは山本五十六からで、これは現代のどの国もそれを踏襲しています。それが、現代軍事の父と言われる所以ですね
(追記)
私は今、BLIND BARD(盲目の吟遊詩人)という小説を投稿中ですが、これは近年明らかになった、ソ連のスターリンが日本の北進を避ける為に、日米両国にスパイを送り込み、日米戦争を仕掛けた説を採用しています。スターリンは日露戦争の報復をする陰謀を持っていた、という説です。詳細は小説で明かしていきます
作者からの返信
晁衡先生へ。
言われる通りで、海軍の首脳幹部達が、「大鑑巨砲主義」を捨てきれず、超弩級型戦艦、「大和」「武蔵」「信濃」、更には、4番艦(建設中止に至る)までも建造しようとしていた時に、空母と航空機の活用による攻撃方法を考え、実行した事は、非常に先見の明が、あったと思います。
ところで、このエッセイを読んで、この私が、山本五十六元帥を尊敬・擁護・ヨイショしているとか、陸軍は悪で、海軍は善だとか、との誤解を持たれる方が多いのですが、
それは、このSNS投稿に頭に来て、深く考えずに一挙に書いたので、そのように思われたのでしょうが、
当の私は、徹底した、現実論者で、戦争反対派の人間である事を再度申し上げます。
ある評論家の方(名前は忘れましたが)が言っておいでましたが、軍部の意見が強くなり、日本が無謀な太平洋戦争に突入していったのは、なまじっか、日清・日露戦争で勝ったからだとの、非常に、鋭い御意見の方もおいでました。
私も、全く、同意見です。
ですが、いざ、太平洋戦争が避けられなかったとして、実際に、真珠湾攻撃を立案し、実行した人物は、山本五十六元帥です。ここは、素直にその功績を認めるべきかとも、思います。
読んで頂き、誠に、ありがとうございます。
(追記)
スターリンが、日本にスパイ(リヒャルト・ゾルゲ)を送り込んでいた事は、「ゾルゲ事件」として、大学で、徹底的に習いました。レンタル店で、「ゾルゲ事件のビデオ」借りて見た事もあります。
米国・英国・ソ連の首脳が、会談した時に、当時のトルーマン大統領は原爆完成の報告を受け、スターリンにそれとなく自慢しますが、スターリンは眉一つ動かさなかった。つまり、米国に送り込んだスパイから、原爆の情報を仕入れていた。
ですが、先生の、【BLIND BARD(盲目の吟遊詩人)という小説を投稿中ですが、これは近年明らかになった、ソ連のスターリンが日本の北進を避ける為に、日米両国にスパイを送り込み、日米戦争を仕掛けた説を採用しています。スターリンは日露戦争の報復をする陰謀を持っていた、という説です。詳細は小説で明かしていきます】は、初耳です。
この私は、高齢の母の老人病院に毎日行って洗濯物等を一手に引き受けており、後、年取ったワンコの世話もあり、急には読みに行けません。
しかし、この私にとっては、初耳の説であり、非常に興味があります。
今月中は、毎日投稿の方の作品も、次々に投稿されますので、もう少し時間を頂ければ、読みに、行きたいたいです。
しばし、時間の猶予をお願い致します。