待ってました!!
作者の目眩くミステリーとホラーの世界が
又、このカクヨムで重厚な扉を開ける…!
数々の余りにも魅力的な登場人物たちと
世にも恐ろしい怪異や呪いの奔流を文字に
顕現させた世界観。まさに ホンモノ の
ミステリーホラーである事を、堂々と
此処に紹介したいと思う。
今回はあの、簿記二級を持つ◼️◼️◼️◼️
『菅原』達が暮らしているマンションで
起きるべくして起きている怪異の話。
主人公が住む15階建のマンションでは、
エレベーターを必ず1階へ戻さねばならない
きまり があった。何故ならば、誰も
乗っていないにも関わらず最上階の15階へと
昇って行ってしまうから…。
バイト先の本屋で聞いた不穏な噂、
ホラー小説を買うと ついてくる銀色の封筒
マンションからの飛び降り、SNSでの謎の
配信、そして仄暗い部屋と不完全な家族。
同じマンションの別階に棲む『菅原』と
同居の 彼 とは同じ大学であると知った
主人公に、安穏な時間と明るさとが齎される
──── が。
不穏な影は未だ はらえず。
息を吐かせる間もない程の恐ろしさが
次から次へと闇の底から浮かび上がる。
最も恐ろしいホラーを書く作家の一角。
崇め奉るしか術はないだろう。
カクヨムホラーの全盛期を支えたシリーズ
最新のこの作品を、どれ程までに待ち望んだ
事だろうか。
もう一度、言う。
これは ホンモノ だ。