主人公の少女・小麻璃、イケオジの槇之介、もふもふのタイガ。そして、小麻璃の仲間たち。槇之介の背景にある人間関係。外の世界での緊張感と家の中に流れるほのぼのとした温かさ。その間で展開する物語。赤い森が広がる世界で展開する物語。惹き込まれます。
暗殺者の少女が「愛をさがしてる」って、どういうこと!? 荒廃した世界、特殊能力を持つネオヒューマン、暗殺部隊の研修所。……物騒な要素が並ぶのに、家政夫のイケオジや謎の猫まで出てきて、ただの殺伐SFでは終わらなそうなのが面白い。小麻璃たちの「幸福はあるのか?」という問いが、この先どう転がっていくのか気になります。