記憶を失ったまま、正体の分からない美術館で目を覚ましたハク。そこで麗華と出会って名前をもらい、美術館を歩きながら、この場所について少しずつ知っていきます。
特に、人それぞれが大切にしているものが「色」として現れ、何の色も持たないハクだけが、ほかの人の色を受け入れられるという設定が独特でした。同じ場所が繰り返されているような廊下や、降り続ける灰など、まだ説明されていない美術館の様子も、物語の雰囲気によく合っていました。
麗華をはじめ、灰谷、蒼一、朱里といった先にこの場所にいた人たちにも、それぞれ何か事情がありそうなので、ハクがこれから何を知っていくのかも楽しみです。
記憶を失った主人公や、少しずつ明らかになっていく世界の設定が好きな方におすすめ!