女性不信になった蓮を支える幼馴染。その献身はあまりに優しく、彼女だけは裏切らないと信じられるほど強い。だが、ギャルに見えて中身は清楚な少女との出会いが蓮の心を少しずつ解きほぐし、世界が広がり始める。笑えるようになり、誰かと話すことが楽しくなる――そんな変化の裏で、幼馴染は蓮の周囲から他の女性を静かに遠ざけていた。“蓮が傷つかないため”という言葉は、本当に優しさなのか。それとも誰にも渡したくない独占欲なのか。支えと執着の境界線が揺らぐ、心理描写が光るラブストーリー。