「掃除係」の視点、口調は淡々としているけれどその奥には揺るがない芯がありどんな人物なのだろう、とイメージしながら読みました。対話、観察の静かなパートが丁寧なぶん、侵入者がその「場所」を踏みにじるときのギャップの激しさが響きます。特に匂いの描き方が圧巻でまるでその場で一緒に見ている気持ちになります。静かな作品ですが「掃除係」の謎も気になり続きをまた読みたい!と思いました。手元で何度も読み返したくなります。