この作品は、文へと傾きを変えた蜀の物語。武と文は天秤に乗る重りのようなもので、常にどちらかに揺れ動くのが常。現代でも軍事の戦争、経済の戦争が行われているが、武と文どちらへ傾けるかは常に判断する必要がある。そしてそれはいつの時代もそうだと思う。三國志、三國志演義が好きなので、とても楽しめました。個人的にこの「富国の策」は地政的に呉が取り入れれば最大効果を発揮できそうだな、など妄想しました。(取り扱う資源は変わるでしょうが)