110キロで人と話すのも苦手だった空良が、「変わりたい」と高校生活を楽しみにしていたのに、ずっと高熱で入学式まで逃すのがまず切ないです。やっと治って学校へ行けたと思ったら、周りの女子がざわついている理由に本人だけ気づいていないのが可笑しい。特大マスクがぶかぶかでも「少し痩せた」で済ませるの、鈍すぎて好きです。そして鏡を見た最後の「誰えぇぇぇぇ!?」で完全に笑いました。空良、それ全部お前なんですよ。
主人公の人柄やコンプレックスが丁寧に描かれていて、変化した後にどう響いてくるのか楽しみです。特に「自分にやさしく、他人にもっとやさしく」という軸が、外見が変わっても残るのか気になりました。……ただ三話まで読んで、まだ110キロです!