第22話 披露宴への応援コメント
なんと、イツキたちは昨年、巨大イノシシとの戦いで亡くなっていたのですね……。第10話の「祈りの歌」や、これまで繰り返されてきた事業承継を思うと、ナカタたちが命を散らした土地で次世代の成人を祝う光景そのものが、彼らの夢が続いている証のようで胸に残ります。それでも式の最後は「あぁタチバナ!なんて良い女だ!」「素敵な男ね」で湿っぽく終わらせないのが、この共同体らしくてとても好きです。
作者からの返信
この回は、作者や読者にとっては衝撃の新情報でも、作中人物にとっては周知の事実という観点で描いたんですよね。
考えた内容を語らせようと思ったらシノブに思いっきり要約されてしまって
『いやシノブなら確実にこうだわ』と納得させられてしまいました。
第21話 偉大な母への応援コメント
これまで描かれてきた年齢差のある恋愛観や女性中心の集団構造が、ムスヒと生存戦略から一本に繋がってくるのが面白いですね。特に「男よ、幸福は義務である」という言葉が印象的で、命を張らせるために自己犠牲を強いるのではなく、まず「死んでも悔いがないほど幸せにする」という発想には、この共同体なりの優しさを感じます。そして最後に、その仕組みの頂点で本人も前線に立っているイツキのジョジョ立ち――シノブの初恋もそりゃ仕方ない、と妙に納得してしまいました(笑)。
作者からの返信
元ネタ『市民、幸福は義務です』
パラノイアというTRPGの非常に印象的な台詞なんですよね。
AIが人類を管理する系のSF設定で、20年ほど前に友人が何度も口にしていました。
イツキのジョジョ立ちAI挿絵は近況ノートに上げていなかったですねぇ。見れるようにしておきます。
イツキのジョジョ立ちと同日に生成された↓の画像の衝撃力も凄かったです
https://kakuyomu.jp/my/news/2912051607817718890
第20話 たぬきへの応援コメント
まさか【たぬき寝入り】が文字通りの必殺技として成立しているとは……この世界の生態系と言葉遊びの噛み合わせが相変わらず秀逸ですね。しかもタケルがそれを知識として覚えているだけでなく、「騙されたフリ」で逆用して仕留めるところに、シノブ式訓練の成果がしっかり見えて格好いいです。「俺、生きてる!」という第一声も、位階上昇が勝利ではなく生還の実感なのだと伝わってきて印象的でした。
作者からの返信
命がけの戦闘と決めた以上は本気で『油断したら本当に死ぬ』という
緊迫感あるバトルを成立させるために、生態特徴から強みと必殺技を抽出していたわけですが
【たぬき寝入り】の習性を利用することを思いついた時点で、勝ち確だとすら思いました(笑)
作中人物は大真面目で、バガボンドみたいな『命のやり取り』を経験してます。その相手は可愛いたぬき。
第19話 シノブ式訓練への応援コメント
「元気があればなんでもできる」が本当に毎日の掛け声として定着していて、シノブ個人の工夫が三年を経て文化になっているのがいいですね。かつてタマに乗っていたタケルが15歳となり、今度はシノブたちに見守られて「元服の儀」へ挑むという世代の積み重ねにも感慨があります。そして散々恐ろしい特徴を説明した末に、相手が「たぬき」だと明かされる締め、この作品の動物に対する油断ならなさが健在で好きです(笑)。
作者からの返信
位階1の高レベル=現代アスリートが到達するくらいの人間が、命の危険を感じながら戦う生物ってことで割と難しかったんですよね。
大型犬が本気で殺しに来たら1対1は怖いよな→でもオオカミは群れだし→イヌ科→たぬきと命がけで戦ったら面白いだろwww
という道筋をYu-maたぬき(カクヨム作家)とXで絡んでいる時に辿りました。
もちろん自分でも笑いましたよ
第18話 産巣日への応援コメント
「産巣日」という題がここで効いてきましたね。これまで感覚的に使われてきたムスヒが、「生命活動への意識によって作用が増幅される」という形で整理され、シノブがそれを自分なりの言葉へ翻訳していく過程が面白いです。そして教育基本方針が【元気があればなんでもできる】、教材が熊の毛皮という着地も実にこの世界らしい(笑)。最後には当然のように授業そっちのけで毛皮へ食いつくヒカネ先生まで含めて、研究者として一貫していますね。
作者からの返信
どこでムスヒの詳細設定を挿し挟むか、かなり考えてたんですよね。
自分が教えるために、そして研究者が隣にいれば、読者や説明するための思考って感じは減るかなと。逆に言うと、そのためにヒカネが生えてきたわけですが。
現実問題として作者自身が宿題を与えられて考えたのと同義なので
『あ、熊の毛皮あるじゃん』と思いついた時のドヤ感は大きかったです。
第17話 ヒカネへの応援コメント
ヒカネ、登場した瞬間から研究欲が全開で強烈ですね。「お前が加速するんだよ!」からの怒涛の情報要求だけで、人生を研究に極振りした人物像が一気に伝わってきました(笑)。一方で、かつての企業理念や技術者の人生を、今のシノブが改めて「英雄譚」として受け取るくだりは、文明再興という物語だからこその味わいがあります。そして最後、あれだけ理屈を並べたヒカネが「入門用の竹簡に目を輝かせる子」の一言ですべて吹き飛ぶのが最高でした。
作者からの返信
ヒカネの台詞はノリノリで考えました(笑)
まさか日立の創業者を調べることになるとは、自分も予想していませんでしたねぇ
最期の一行は気合いを入れている、と言うより大きめな転換が起こったらそこで切っている感じですが、この回もお気に入りの一つですね。
第16話 事業承継への応援コメント
「ベンチャー人類」「育成事業部長」「シノブ式」と、文明再興を組織経営の言葉で捉えていくのがシノブらしくて面白いですね。その一方で、イツキの本当の強さを「夢に他人を巻き込む衝動」と捉えるくだりは、これまで彼女についてきたナカタたちの生き方まで含めて腑に落ちるものがありました。そして「一般人」を望んだシノブが、英雄というより経営責任者として人類の未来を背負うことになる締めが、第1話の願いを思うと実に味わい深いです。
作者からの返信
この自然環境で大人がサバイバルするだけに留まらずに出産&子育てまで夢を見れる心の強さは、人生まるごと預けてみたくなるカリスマだろうなって判断したので、戦闘力最強の座は安心して別キャラに担当して貰うことにしました〜
第14話 標準化への応援コメント
「我が子がかわいいのだ!!!」の勢いが、それまで理屈と分析で生きてきたシノブだけに実に微笑ましいですね。かつて「結婚と子供」が人生の悔いだった男が、ヒカリを得て「この3年が最も強く生きている」と感じているのは、第1話から振り返ると感慨深いです。そしてシノブ個人の偉業で終わらせず、「15歳で位階2」を次世代の標準に変えようとするところに、先人の夢を受け継いでさらに先へ渡す、この作品の英雄譚らしさを感じました。
作者からの返信
優しさや感情の表現が乏しくて、表情筋が死んでそうですね。全身の筋肉は柔軟に動かすのに顔は硬いという…
この感想に限らず『読める人なら読み取れる』の行間を意図通り読めたと伝えて頂けるのは非常にありがたいです〜
第12話 かめへの応援コメント
食えないほど硬い亀を「じゃあ武器にしよう」と考え、さらに亀の側まで「人間を外部ユニットにすればいい」と乗り気になる発想が楽しいですね(笑)。タマに続いてトイシも、危険な野生生物から家族となり、しかも遊び相手や作業設備として人類社会に居場所を得ているのが、この作品らしい人間と生態系の関係だと感じます。そして最後の「数世代の後に、年経たトイシは再び棒の先端に取り付けられる」――なんと、こんな愉快な亀エピソードが未来への仕込みだったとは……!
作者からの返信
大型の陸ガメは絶滅するほど人間が食べ尽くしたらしいけど、アメハシラではそうは行かないぜ…と思ったら、こうなりました。
とりあえずフラグだけ立てておきましたけど、棒の先端に取り付けられるまで数世代かけずに回収したので、ここは後で修正しておきます(笑)
第11話 つばめへの応援コメント
位階3到達が英雄としての栄誉だけでなく、「生命としての魅力」にまで直結しているのが、この世界の価値観として実に面白いですね。コノハが「位階2に……絶対に……」と燃え上がり、そのままシノブの四股まで取り入れる勢いには笑いました(笑)。そして何より、ずっと初恋の相手だったイツキから「その子の父親がシノブ、お前だと面白い」と投げ込まれるとは……これは四股どころではありませんね。
作者からの返信
イケオジあるのにイケオバないのは男女差別やろ!
中年女性冒険者が男娼を買うくらいでこそ真に男女平等だ!
などと息巻いていたのが、この世界設定の出発点だったりします。
『閉経魔法だ!』とか言ってたのが『ムスヒ』に進化しましたね
この回だけタイトルつばめは燕が出てくるんじゃなく『若いツバメ』の暗喩ですが
その由来が平塚らいてふで、若い男との年齢差は5つしか無いことは調べて初めて知りました。時代が違いすぎますよね(笑)
第10話 親子の対話への応援コメント
前話の死闘から一転して、ナカタとカヅチが「自分たちは次代の英雄を支える立役者でいい」と自然に語り合うのが、この作品らしい英雄観で胸に残ります。特に「あんたが俺の指標なんだよ」に対するナカタの「……そうか」は、親子の積み重ねがわずかな言葉に凝縮されていていいですね。そして残り一年という天命が明かされた後、受け継ぐ伝説の武器とともにあの歌を二人で繰り返す締め――笑える由来だったはずの歌が、いつの間にか本当に「祈りの歌」になっているのが胸に沁みました。
作者からの返信
ヒタチは日本からの転生者で、
自分の思いつきが実を結ぶかまるっきり分からない狂気を
「あの歌」を通して語りかけ続けて、そうしたら
「その歌」はメンテナンスの起動呪文になるし、
元ネタ知らない非転生キャラは当然に「祈りの歌」へ…
真面目に考えてそうなったので、書いててめっちゃ笑いましたw
父子2人で過ごす最後の時間かもしれない事を噛み締めてるわけですからね!
第9話 英雄の親子への応援コメント
三年越し、三度目の熊との決着というだけでも熱いですが、真正面から力比べをするのではなく、負傷・疲労・出血を積み重ねて勝機を作る戦い方が、この世界らしくて格好いいですね。特に「留め足」を逆に好機として仕留めにかかる場面は、それまで培ってきた生存知識そのものが必殺技になったようで痺れました。そして何より、ナカタの【気になる木】の棒が最後まで使われなかったことが雄弁です――カヅチが本当に一人で壁を越え、人類史を一歩前へ進めた瞬間なのだと感じました。
作者からの返信
端的に言えば「ダンまち」のレベルシステムと「ジョジョ」「幽遊白書」的な知略&絡め手バトルをヒュージョンさせたくなったんですよね。大好きなので(笑)
カヅチとナカタ、この回で唐突に生えて来ましたが、この後も存分に使い倒しました〜
第8話 伝説の武器への応援コメント
究極の武器を散々もったいぶった末の「木の棒である!」には笑いましたが、そこから「生きた武器」という理屈がきっちり繋がるのが面白いですね。樹木との対話に半生を費やした一人の狂人が、人類全体を前進させる技術の祖になるという話も、この作品における「英雄」の在り方がよく表れていて好きです。そして【ヒタチ】と【気になる木】、ここまで壮大な技術史を語っておいて最後にそれを持ってくるのはずるいです(笑)。
作者からの返信
この話、今になって見返しても良くできていて1文字も推敲が要らないなぁと思いますwww
CMソングも書き始め時点では全くの想定外だったのが生えてきたものです。
そのため、これを最新話で書いた後しばらくは勢い余って
『気になる木の棒』を最強レベルに鍛えて、位階も高くなった後世の英雄がぶん殴る相手に相応しいのは......ティラノサウルスだ!!!
という現在の『龍が降る平原』とは異なる第0話にしてました。
なお日立は再登場します。
第7話 英雄譚への応援コメント
「人を襲う魔物が出現するダンジョン」が人類にとって最も安全な揺りかご、という価値観の逆転が面白いですね。『ひのきのぼう』や『そまつなパン』といったゲームなら最序盤のアイテムを、人類存続に必要な資源として「あまりにも親切!」と全力でありがたがるのも、この世界ならではで好きです(笑)。そして英雄譚とは強敵を倒すことではなく、イツキたちが十五年を費やして「自分たちが死んだ後も続く暮らし」を作ることなのだという着地は、シノブが前世から抱いていた「礎となる」生き方とも綺麗に重なりますね。
作者からの返信
現代感覚を持ち越して活躍する気で転生した人が「クソゲー」と嘆いて恨めし気に散る姿を大胆にカットしていますw
命がけで潜った次層のドロップには『がんえんのかけら(低純度)』も混ざる親切設計でございます。金属は徹底して出しませんが。
死を恐れず個人の限界を突破し続ける英雄譚も好きですけど、手に入れた強さで人類史を前進させる選択もかっこいいかなって思うのです。
第6話 最低限度の生活への応援コメント
「未知の英雄譚で、一般人だ」「まかせる」の結果が、家屋すらない世界への赤子転生だったという完全委任の恐ろしさ、これは笑ってしまいます(笑)。一方で、骨折すら「中程度の危険信号」としてまず周囲を警戒させる教育には、この世界で人類が生き延びてきた凄みを感じますね。そして前世で生活保護に携わっていたシノブにとっての「健康で文化的な最低限度の生活」が、今世では「まず優秀な野生動物になること」から始まるという締めが、とても鮮やかでした。
作者からの返信
アメハシラ校長「竪穴住居が登場するまで40話かかりました」
定番台詞「アバラの一本や二本」を普遍的な教育にしたらヤバいですよね(笑)
生活保護を夢見る理想も後でちゃんと(?)蘇ります!
第5話 イノシシへの応援コメント
シノブが待望の猪狩りに目を輝かせているのに「攻撃は許可しない」と言われて露骨に間が空くところ、可愛いですね(笑)。単に獲物を仕留めるのではなく、人間への警戒心を群れに学習させ、数世代先まで見据えて生態系との関係を作ろうとしているのが非常に面白いです。そして散々「タマ砲」の強さを見せておいて、最後にイツキの投石がその存在意義を粉砕してしまうオチも好きです。
作者からの返信
普通の小説では生じない事態、でもこの集団にとっては普通な日常スローライフ、意図通りに楽しんで頂けているようで何よりです。
間があるというだけで可愛さを感じて頂けるとは、幸せな主人公ですね!
実際はクロスファイア可能で生体誘導機能が搭載されているので戦闘における有用性もあるんですが
タマ自身にとっては存在理由を揺るがす事件として、たぶん嘘でも誇張でもないと信じてオチに使いました(笑)
第4話 タケノコへの応援コメント
猪との遭遇を「楽しそう」と言われて素直に肯定し、結局会えなかったことを二度繰り返すほど残念がるシノブ、すっかりアメハシラの子供になっていますね(笑)。そして今回、ムスヒが「物理現象には影響せず、生体機能にのみ作用する」と明かされ、あらすじの「魔法が物理を倒せない」が具体的な仕組みとして見えてきたのが面白いです。最後の、後ろ向きに歩いて9人の往復を一人分の足跡に偽装するくだりも、この世界では知恵そのものが生存技術なのだと感じられて好きでした。
作者からの返信
油断すると設定集になるので、何かしらの異常事態(ただし本人たちは普段の日常)を描いて少しずつ世界の姿を明らかにしていく...そういう点ではミステリかもしれません(笑)
後ろ向きに歩いて足跡を偽装するのは、狐も兎も熊も『留め足』として現実世界でも習性として実行しているのが、生態系って面白いなと思います。
第3話 タマへの応援コメント
イツキの「大きな抱擁力」で何度でも捕まえて愛を伝える、というどう見ても調教なのにシノブ視点では一貫して「優しい」のが、この親子らしくて好きです(笑)。前話では恐るべき獲物だったうさぎが、位階を上げれば巨大な相棒になり、さらに保育サポートまで務めるという生態系と生活文化の繋がりも面白いですね。そして「タマ(弾)」からの、自分なら「マクラ」という命名センスにもシノブの人柄がよく出ています。
作者からの返信
この段階で既に人柄を感じておられるの、読解力の化身ですね?(笑)
ペットショップで『フレミッシュ・ジャイアント』を見かけた衝撃体験を反映させております。
機会があったら実物を御覧になられると、きっと楽しいです♪
過酷な野生環境下、個体の名は2音か3音、長くて4音かなとは思っています。猫みたいで可愛いですよね、タマ(笑)
第2話 うさぎへの応援コメント
「うさぎさん」の可愛らしい描写をこれでもかと重ねてから、最大速度80kmで殺しに来るのが最高ですね(笑)。しかもシノブにとってはこれが特別な冒険ではなく、狩猟・解体・索敵まで含めた日常の生活技術になっていて、前話で示された過酷な世界が一気に実感を伴いました。最後の「初めて受けたのは8歳の頃」で、この世界における「子供」の基準まで鮮やかにひっくり返されるのが印象的です。
作者からの返信
冒頭2話部分までの公開時点では【過酷さNo.1】をタイトル内宣伝文句に採用しておりました。
うさぎ狩りと言ったら普通は平和だよね→そうはいかんぞ、っていう
自然環境下の野生動物として考えると、人間の『8年かかっても、まだまだ子供』って不可思議ですよね。ライオンは3歳で大人になるのに(笑)
第1話 俺が望んだ世界への応援コメント
シノブの「資料は?」の第一声だけで、馬鹿真面目で理屈っぽく、それでいて根っこには強烈な英雄願望がある人物像が一気に伝わってきますね。「未知の英雄譚で、一般人だ」と望んだ先が、文明崩壊後の磨製石器世界というのも実に容赦がなくて好きです。そして壮絶な世界設定とイツキの歴戦ぶりを積み上げた最後に、「12歳のシノブは、42歳のイツキに初恋をしている」で締める落差には笑いました(笑)。
作者からの返信
先に世界設定があってキャラを後から生やした結果として、こうなっています。
モンスターが跋扈する世界でどうやって平和な街を作ったん?→作れていません、が出発点ですね(笑)
『世界シミュレーターに質問を入力すると変なものが出力されてくる』状態です~
序章 龍が降る平原への応援コメント
「降龍確率80%」からもう掴まれましたが、龍を倒すのでも魔法で従えるのでもなく、航空工学を叩き込んで飛行性能を改善するという方向に行くのが実に面白いですね。この巨大な龍が竹とんぼに夢中になって『天才か!!!』と叫ぶ姿、このギャップ好きです(笑)。軽妙な掛け合いの末、最後の『死ぬなよ』で二人の間に確かな友諠が生まれているのも、とてもいい余韻でした。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
内部設計では天候に優れた日を龍が心待ちにしていて、
定点発射地点の世界樹から偏西風に乗って西に向けて飛び立ち、
数百年を記録更新に挑み続ける熟練アスリートなのです。
余韻と想像力を信じて削ぎ落とした部分は
2章に辿り着くまで自分でも書くのをお預けしております(笑)
第23話 巨猪1への応援コメント
これまで断片的に語られていた「拠点」が、実はボス攻略と犠牲の積み重ねによって得られた場所だったと分かり、一気に重みが増しました。特に、ボスを倒せば安全地帯になるわけでもなく、今度は普通の野生生物が入り込んでくるというのが、ゲーム世界でありながら生態系は生態系として動くアメハシラらしいですね。そして「死に様とは、最も強い生き様の表現」という価値観のもと、ナカタが50年間未攻略だった巨猪へ単独で挑む――前回さらりと語られた六人の死が、ここからどう刻まれていったのか胸に迫ります。
作者からの返信
拠点ボスというシステム制度は物理を曲げてない?とは考えたんですが、ダンジョンと同様に設計された法則は魔法で曲げられないとして採用しました
拠点ボスなければ最期の1ヶ月を『復路を考えない未踏地探索』にして、残された竹簡を通じてナカタとイツキが再会する…ってのが没案です