第3話 空いた町への応援コメント
読ませていただきました。今回は、澪の能力の肥大さが分かるようなお話でした。町全体の弱点が見えるということは、単なる「戦闘用の能力」どころか政治的、社会的な意味でも大きな能力ですね。しかも、めちゃくちゃ怖い。この能力が、というよりこの能力を持っていること自体が怖いように感じました。人間だけではなく、そこにある存在まで能力の対象だとしたら、この能力の行き着く末路はどんなものなのか……考えさせられました。
それから、澪とそっくりな少女……というのが、気になるところです。深読みかもしれませんが、「澪に似ている」というだけではなく「澪という存在を何らかの形で再現している」のではないかとも読めました。だとしたら、やはり研究所の存在というのはかなり重要な部分になってくるのではないかと……今回も面白いお話でした。続きを読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
その深読みが今後どうなるか楽しみに待っていてください…(っ´ω`c)。
第2話 筑波村への応援コメント
読ませていただきました。仁奈の弱点が「伝承の無視」であるのが面白かったです。そこからの「伝承からの逸脱」の流れも綺麗でした。「伝承の無視」というのは単なる弱点ではなく、仁奈という存在を成立させている法則そのもののように感じられました。そこからの仁奈の展開が切なかったです。仁奈はただの加害者ではなく、被害者でもあるように感じます。「自分の身体に別の意識が残っている」という状態には、あまりにも底知れない怖さがありますね。意識を「実感」できてしまうというのは、その人自身の苦痛や精神を読めてしまうということのようにも思えます。身体と意識の結びつきが、仁奈自身の感情に奥行きを出していて美しい展開でした。
それから「三つの身体に四つの意識を宿した一行」という表現が印象的でした。「身体」と「意識」を分けて数えているところから、「人間とは身体なのか、意識なのか」という根源的な問題提起がされているようにも感じられました。ゆっくりになりますが、続きを読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!恐ろしいほど的確な分析恐れ入ります。最後の表現として、人間は身体なのか、意識なのかというのはこの作品の設定の根本に繋がるポイントなので、今後も読み進めいただけるなら注視していただくと気づける事もあるかもしれません。時間を割いて読んでくださり感謝です。
第1話 逃亡への応援コメント
企画からこさせて頂きました!
丁寧な世界観と、能力者に対する、人々の認識の違いなどを書いていくようなストーリーでとても面白そうです!
作者からの返信
企画参加・コメントありがとうございます!世界観やキャラクターに没入して頂けるように頑張ってます!面白そうと言っていただき大変嬉しいです(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)。
第1話 逃亡への応援コメント
読ませていただきました。キャラクター同士の会話が魅力的なお話でした。かつ文章のテンポも良く、読みやすかったです。澪の能力が面白いですね。相手の「倒し方」ではなく「弱点」という、その相手の脆い部分要素そのものを露出させるというのは、ある意味生々しい能力であるように感じられました。その「弱点」をどう使うか、それは見えている本人次第ですから……
ミハエルが澪を「能力者」として利用するのに対して、桐継は澪を「澪自身」として扱っている対比が綺麗でした。澪もまた、桐継に対して強い安心感を抱いているように感じられます。現時点での澪と桐継の会話だけだと「守る側」「守られる側」のように思いますが、きっとお互いがお互いを「守る側」になっていくように感じます。幼なじみという関係性も、二人の間には過去に積み上げてきたものがあるんだろうな、と思わせられます。そこも気になるところです。続きを読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まだまだ改善の余地があると思われる拙作ですが、読み進めていくうちにこの小説の真髄は見えてくると思います。
キャラクターの思想やセリフは分かりやすく表現できるように努めています。
小説を久しぶりに書いたのですが、今回は事前にセリフ付きプロットを完成させて、書き始めたので迷子にならずに書き進められていて、このまま完結まで走りきろうと思います。
また、コメ主の作品も続きを読まさせていただきます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)。
第4話 幕間への応援コメント
読ませていただきました。ミーナのキャラクター性が立っていて面白いお話でした。そして、澪の「弱点」の扱い方が柔らかかったです。「見た目以上に寂しがり屋なのかもしれない」という部分。澪は「弱点」を攻撃するための情報ではなく、その人を理解するための情報として飲み込み始めているように感じられました。
そして、ミーナの能力がすごいですね。能力者そのものを作り、さらに、能力を奪えまでする。つまり、「能力」という世界の根幹的な部分に直接触れているし、結びついている。ここがまたミーナの弱点である「孤独」にどこか作用してくるようにも感じられました。続きを読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ミーナは牽引力あるキャラクターにしようと描いています。
ミーナの孤独は強さだけが原因なのか…、強さによって固定化されていったのか、ミーナの世界の根幹に関わる力が物語にどう作用していくのか楽しみに読んでいただけると幸いですm(_ _)m。