半年間の眠りから目覚めた少女を待っていたのは、真っ白に変わった自分の姿と両親との突然の別れという重い現実でした!
神々の世界と現世を写し取る美しい文章に引き込まれました。とても面白いです!少しずつ読ませていただこうと思います。
事故でずっと意識を失っていた少女に宿る死んだはずの神さま。変わり果てた自分の姿で学校に行く際の不安の描写で、人間の少女の方を描きつつ、入学式の後の怒涛の展開。非常にしっかりとした導入で引き込まれる内容です。
序章からかなり引き込まれました。世界を救ったのに処刑された白櫻姫と、事故ですべてを失った白雪姫。二人が繋がり、死の淵で桜とともに白櫻姫が目覚める展開がめちゃくちゃ好きです。白櫻姫の圧倒的な強さも気持ちいいですが、白雪姫が少しずつ人の優しさに触れ、心を取り戻していくところも良い。蒼波に対して「命令じゃなく、ちゃんと友達になりたい」と言える場面には、白雪姫自身の優しさがすごく出ていました。神子の世界へ踏み込んだ二人が、この先どうなっていくのか楽しみです!