王城の裏庭には願い事をひとつだけ叶えてくれる「伝説の魔女」がいるらしい。
会えるか会えないかは運命(魔女の気まぐれ?)次第。ロレーヌは選ばれて何を願うのか、その願いが彼女の慎ましさを表していてほのぼのします。
作者様のお話は、時々、共通の場所や人物(と思われる)が描かれていて、一つの大きな世界を覗き見ているような感覚になることがあります。この人あの話に出てなかったっけ?と読み直してみることもしばしば…。違っていることもあるのですが、そういうふうに探索するのも作品を読む楽しみになっています。
この短編の姉妹編「王妃の秘薬」とあわせて読むと面白さ倍増です。早くこちらのサイトでも公開して欲しいです。