「猫がいない世界なんて、まちがってる。」というキャッチコピーの通り、全編を通して猫への愛と魅力がこれでもかと詰まった素晴らしい作品です!猫語りの少女と黒猫の王が織りなす世界再生の旅は、温かさと少しの切なさが同居していて、ページをめくる手が止まりません。モフモフした愛らしさと本格的なファンタジーの壮大さを同時に味わいたい方に、心からおすすめしたい一作です!
猫が伝説となった世界を旅する優しくて温かなファンタジーです。もふもふした可愛らしさだけでなく、失われたものを取り戻そうとする人々の想いや小さな希望が少しずつ世界を変えていく過程が丁寧に描かれています。ミオと猫たちの掛け合いは微笑ましく、ときに笑いときに胸が熱くなりました。猫好きはもちろん、心が少し疲れたときにもおすすめしたい読後感の良い物語です。