「自分の居場所、世界は、何処ですか?」読み進めると、それを、一緒に探したくなりました。優しい男女の織り成す世界に、たった一つ、ほんの少し、何かがあります。それが、二人の距離を縮め、そして、お互い迷子になってしう。そんなお話です。・秀逸な言語センス。・小道具や事例の過不足ない使い方と、伏線回収。・全体に流れる優しい空気感。 それらが、葉月吉先生の真骨頂。この作品も、そうです非常に上質な空間が、ここにあります。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(271文字)