拝読させていただきました。
最初は不遇な始まりなのに、持ち前の図太さでなんだかんだと切り抜けていく姿が頼もしくて読み入ってしまいました。
辺境伯の意外な一面や、周りとのちょっとズレたやり取りに、どこか憎めない泥臭さがあって自然と惹きつけられます。
ドロドロしそうな展開のなかにも、生きた言葉の応酬や独特のテンポがあって、重くなりすぎない塩梅が絶妙でした!
思い通りにいかない状況を自分たちでひっくり返していく過程が、なんとも心地よくて後を引くお話です。
よろしければ私の作品の感想もいただけると、今後の執筆の励みになりますので、作品へのご感想やアドバイス、★や♥での応援をいただけるととても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
冤罪で王妃の座を奪われ、ボロ屋敷の「ゴミ部屋」に引きこもる元王妃・クロディーヌ。しかし彼女の正体は、帝王学と行政学を修めた超・優秀な頭脳の持ち主!
物語は、恋愛小説に溺れる彼女のもとへ、北方から「イケオジ辺境伯」レオンハルトが訪れることで怒涛の展開を迎えます。
本作の最大の魅力は、二人の「絶妙な視点のギャップ」!
自虐的になりつつも大人の男に胸をときめかせるクロディーヌ様と、重厚な騎士の見た目とは裏腹に「推しが尊すぎる……!」と心の中で悶絶する転生者レオンハルト卿。このすれ違いコメディのテンポが秀逸で、爆笑と胸キュンが交互に押し寄せます!
さらに単なるラブコメに留まらず、国家の「特赦」を巡る政治的駆け引きや、無実の罪を着せた元夫と愛人への爽快な逆転劇を予感させるストーリー構成が見事です。
強気でチャーミングなヒロインと、ギャップ萌え全開のヒーローが織りなす、今一番続きが気になる大傑作ファンタジーです!