第4話読了時点でこのレビューを書かせていただいております。
だって今書きたかったから。
これ、読み進めるほどに「何かがおかしい」と感じるはず。
義母が用意した料理。謎に婚約者のマンションに当然のように置かれている新品では無いであろう花柄のエプロン。
「これから、ここでお料理するときに使ってちょうだい」の言葉。
怖いって!
そして、当然のように語られる「結婚したら仕事を辞める」未来。
まだいるんですよ。
こういう人たちたくさん。
そして実はこれから増えてくる気がするんです。
それはさておき。
そこに本人の意思は無くいろいろなことが決定されていく恐怖。そして何より怖いのが婚約者も義母も笑顔であること。
だからこそ最後の電話に「助かった」と思ってしまった。私のことでは無いのに。
「ねえ、今から会える?」
この一言の先に何が待っているのか。
主人公を待っているのは、幸せな結婚なのか。それとも、彼女自身もまだ知らない「もう一つの未来」なのか。
あらすじを知っていても、この第4話を読んでしまったら続きを読まずにはいられない。
静かに始まった物語はここから一気に動き出しそうな予感。
読み始めるなら、今からがいいと思う。