好奇心旺盛で、思い立ったらすぐに行動する凛。
慎重で、周囲をよく見てから動く風雅。
性格は正反対。それでも息はぴったりな二人の小さな忍びを中心に描かれる物語です。
【正反対だからこそ――】
先へ進む凛と、冷静に見守る風雅。
時には引っ張り、時には支える。
二人の何気ないやり取りから、過ごしてきた日々と関係性が感じられて、見守りたくなります。
【少しずつ変わり始める「影」】
いつもの日常に現れた、小さな違和感。
影――そして謎の黒い靄――
気のせいなのか、それとも何かが起きているのか。
少しずつ広がっていく謎に、自然と先が読みたくなります。
【心に残った名台詞】
――一緒なら、大丈夫だと思う。
この物語の二人の関係性をよく表した一言。
一人では難しいことも、二人ならどうにかできると思わせる心強さがあります。
正反対だけれど息の合った二人の成長を見守りながら、謎めいた「影」の正体を追っていきたい方へ、オススメしたい作品です。