終戦の日に寄せた、この物語の意味。
私達が、日々映像で見るニュースの中の紛争地域
砲弾が飛び交う空の、その下には
普通の人々の生活があります。
日本も、かつては戦争当事者国でした。
厳しい情報統制
過酷な配給制の食糧事情
学びの場は、押しやられ
学校が兵器の工場になる
そんな時代を乗り越えて、今があります。
この物語に登場する、鬼と揶揄される理不尽な教官は
戦時下の時代に、個人が対抗しうる、最大の抵抗で
教え子を未来へと導いたのではないでしょうか。
戦争は、反対するだけでは、どうにもなりません。
皆、戦争することは反対なんです。
それでも、戦争は起こる。
戦争を、どうやったらしないで済むか
起こってしまっている戦争を、どうやって治めるか
考えませんか?
そう、この物語は問いかけていると思います。