記憶を失った主人公が、七つの人格を持つ彼女と一人ずつ向き合っていく物語。それぞれ性格も趣味も距離感も違うのに、全員が主人公との「過去」を知っていて、主人公だけが知らない。その少しずつ明かされる関係性がとても気になります。ただヒロインが増えていく恋愛ものではなく、七人との時間を通して失われた記憶と絆を辿っていく構成が印象的です。