記憶のない男が、愛していた女性をもう一度愛するためにメモを残す。最終的に彼は何も覚えていないままだったのではないかと思います。けれども、彼の「思い」だけはちゃんと残っていた。残された方は辛いですが、物の持つ力によってまた突き動かされていくのではないでしょうか。自分の思い、気持ちを何かに残しておくということの大切さを学べる感動作品だと思います。