第7話 昼間に降る星への応援コメント
金時まめさん、第7話、そして完結まで本当にありがとうございました!
最後の最後まで、二人の軽妙で温かいやり取りに顔が緩みっぱなしでした。
今回の後輩くんの怒るシーン、印象的でした。
ただ頭ごなしに叱るのではなく、最後にはちゃんと「先輩が撮りたかったもの」を代わりに撮ってきてあげる。あの生意気で少し大人びた彼が、実は先輩の悔しさをちゃんと見ていたという優しさは、に、思わず目頭が熱くなりました。
「ゴミじゃなくて、星だった」という彼の視点に、先輩である彼女も(そして読者の私も)すっかり救われました。
前回の雷の写真は、彼に怒られたことで凱旋将軍の夢から覚めてしまいましたが、代わりに彼が持ってきた「昼間に降る星(綿毛)」の写真によって、彼女の心の中にあった、撮りたかった空がようやく完成したのですね。
自分が撮れなかったものを、大切な人が代わりに残してくれた。写真そのものよりも、「私が気にかけていたものを、君も見てくれたんだ」という事実が、何よりも尊い贈り物だったのだと思います。
物語の冒頭では「仕事のメール」「内線」「窓枠に切り取られた四角い空」の中にいた彼女が、最後には「空が近くなったような気がした」と感じて終わる。
この心の変化が、本当に鮮やかでした。
雷を撮るという危険な冒険(笑)も、彼とのお弁当の時間も、全部ひっくるめて、彼女の日常に新しい彩りが加わったのだと伝わってきます。
最後に……完結を迎えて
「空の拾い方」というタイトルは、最初はきれいな景色を見つけることだと思っていました。
でも、最後まで読むと、日常の中で見つけた小さな幸せを、誰かと分かち合い、手を取り合って拾い上げていくことなのだと気づかされました。
そして、キャッチコピー「空は、見上げるものだと思っていた」という言葉の意味も、わかりました。
最初は「一人が一番!」と思っていた彼女が、後輩くんという存在を通して、世界との距離を縮めていく様子を追いかけられたことは、読者にとっても豊かな「空」の時間でした。
金時まめさん、こんなにも優しくて、クスッと笑えて、最後には心が温かくなる物語を届けてくださって、本当にありがとうございました!
お疲れ様でした。
素敵な物語を、ありがとうございます!
作者からの返信
kou様
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
各話でもコメントをいただき、kouさんの応援を励みに完走することができました。更新待っています、の言葉にどれほど励まされたか知れません。
この作品は2万字に迫る物語となり、わたしの中では最長の作品になりました。
あとがきを書いたのも初めてで、いろいろな挑戦ができたお話でもありました。
第7話で後輩くんが怒るシーンは、先輩が好奇心だけで走って危険な行為をしたからですが、それくらい先輩のことを心配してるんですよね、呆れもせずに。
雷のシーンは、先輩を少し向こうみずに描きすぎたかしら、とも感じましたけれど、第1話の休日一人ぶらぶらから始まって、黒いさんと白いさんも誕生させて、先輩を気持ちよく動かした結果、話が進むほどにどんどん先輩が勝手に走って行ってしまいました。
「球技大会の真空」では、先輩の真空に気づいてくれたり、「魔除けのカルテット」では、おまじないと“勇気100倍”をくれたり、今作では本気で怒ってくれたり。
大人になると、不機嫌をぶつけられることはあっても、本気で自分のことを思って怒ってくれる人は、なかなかいませんから。
しっかりもので仕事もできちゃう方の先輩が、お調子者で今時の若者と感じていた後輩くんに、三度も救われてしまった……。
本当に先輩がご迷惑をかけていますが、「これからも先輩のそばにいてやってください」と、後輩くんに作者から頼みたいところです。
「一人が好き」な先輩が「でも、一緒も楽しい」になっていってるのが、なんともいいなぁと、自分で書きながらも感じています。kouさんがおっしゃったように、これは好意なのか。先輩にこそっと聞いてみたいものです。先輩の心へ行き着く前に、鬼の門番・黒いさんが仁王立ちしてそうですが笑
前作の「魔除けのカルテット」での最後のおまじないの部分。
最終推敲の本当に最後の最後に、あ、これ入れようと浮かんだアイデアだったのですが、
あの作品を投稿した時よりも、ずっとずっと時間が経ってから、わたしにとってはとても大きなものになりました。
文章を綴るようになって、何度か「過去の自分の言葉に、今の自分の実感が追いつく」経験をしていて、本当に不思議でなりません。
書いたその時に、決して背伸びをして書いたわけでもなく、その時の本当の気持ちで書いているのに、体感が後でやってくるんです。
今作のタイトルもキャッチコピーも。
後から自分が追いかけて、また違った意味での受け止めをしています。
うまく表現できませんが、「空の拾い方」を描いて、とても豊かで素敵な体験ができました。
ふたりがそれぞれの空を見せ合い、共有できたことを大切にしながら、お互いが“大切な人”になりつつある……と、感じています。
わたし自身も、これからも自分の言葉と向き合って、楽しく物語を綴っていきたいです。
素敵なコメントを本当にありがとうございました。
第6話 鳴る神の 少し響(とよ)みてへの応援コメント
金時まめさん、第6話の更新ありがとうございます!
第5話で後輩くんに教わったばかりの「動画で撮る」という技術を、さっそく雷の撮影に応用する彼女のフットワークの軽さ!「増えたばかりの知識を、もう使える日が来るなんて」と喜ぶ姿は、子供のように初々しいですが、大人になっても商品の発売日やネット通販したものが届くのが楽しみなのと似たような既視感がありますね。先輩のワクワクが伝わってきました。
それにしても、雷のベンチでの「正座」が可愛すぎ。
雷が近いとわかると、「木なら電気を通しにくい?」と瞬時に考え、ベンチの上で靴を脱いで正座する……。
この、お行儀と安全のバランスを一生懸命取ろうとする彼女の思考プロセスが本当に彼女らしくて大好きです。
客観的に見たらかなり謎の人物という自覚はあるのに、稲光への執着が勝ってしまうアンバランスさが、とてもチャーミングでした。
動画から切り出した稲光の瞬間を見た時の興奮、「撮れた……!」という感動が、画面越しに伝わってくるようでした。
それにしても、この場面で「鳴る神の 少し響みて」は、『万葉集』に収められている柿本人麻呂の和歌の一節ですね。
私は調べないと全然分かりませんでしたが、この主人公にとって、古典は教科書の中の遠い世界ではなく、自分の感情や目の前の景色を解釈するための引き出しの一つになっているんですね。
と、言いますか、雷の音を聞いた瞬間、風流な言葉がスッと脳裏に浮かぶという描写を引用される金時さんの風情のある感性に、私は「なんて素敵な感性なんだろう」と素直に感動できました。
伝奇作品を書いている私ですが、こういう素敵な感性を引用できないことに、学生時代の勉強不足を呪わずにいられません。
帰り道で頭の中に流れるヴェルディの『アイーダ』の凱旋行進曲!
音楽知識は皆無なので、YouTubeで検索。これなんだと思いつつ、流しながら拝読は、先輩の高揚した気持ちを共有させて頂きました。
雷が鳴り響く帰り道を、まるで英雄のように意気揚々と駆け抜ける彼女の姿が目に浮かびます。土砂降り直前という緊張感と、成功した達成感のコントラストが見事で、読んでいてこちらまでアドレナリンが出るような高揚感です。
今回も、あの後輩くんの助言のおかげで成功を掴み取れましたね。
「教えてもらった方法で、こんなにすごいのが撮れたのよって、今度見てもらおう」という最後の一文に、「見せたくて仕方ない」という彼女の無意識の好意や信頼が滲んでいますね。
あんなに「一人が好き!」と言っていた彼女が、動画の成功を報告したくてウズウズしている……。
面白いなと思ったのは、引用された和歌が持つ「君を留めむ(あなたを帰さないために、雨が降ればいいのに)」というしっとりとした恋心。
古典の一節が、現代の二人の距離感を暗示するような演出になっていて、金時さんの構成力に思わず唸らされました。
やはり、これは好意かな?
この心の変化こそが、この物語の最大の魅力なのかもしれません。
次は、あの生意気な後輩くんに、自慢げに写真を見せるシーンが見られるのでしょうか?
第7話も心待ちにしています!
作者からの返信
kou様
第6話もお読みくださり、こんなにも嬉しい言葉の数々を届けてくださって、本当にありがとうございます!
新しく増えた引き出しの知識を、早速使えることをこんなにも彼女が喜んでいるのは、第3話での「風上を知る方法」を実行できなかった悔しさが滲んでいるように思います。『知識があっても使えないと意味がない。』の挽回のチャンスだったからではないでしょうか。
ですので、いつも以上の推進力が働いて、今回は公園まで行ってしまったんだと思います。
『正座』に関しては、本人なりに一生懸命考えた末の行動なのですが、周りから見れば、全くもって不思議な思考回路ですよね。でもkouさんから大変に好意的な言葉をたくさんいただき、先輩本人もきっと照れて、口をあわあわさせながらそれでも喜んでいると思います。ありがとうございます。
そして、稲光が撮れた「感動が、画面越しに伝わってくるようでした」との言葉。文字を通してそのことが伝わったのでしたら、こんなに嬉しいことはありません。本当にありがとうございます。
さらに『アイーダ』の凱旋行進曲をYouTubeで探して、聴きながら読んでくださったとは!
「アドレナリンが出るような高揚感」のある曲、まさにそうですよね。今回は「撮れたーー!」という先輩の高揚が一気に爆発する場面だったので、こちらの曲を選びました。“凱旋の合唱”だと、沿道から「Gloria!」と降り注ぐ、目に見えない賛美の嵐をより感じていただけるように思います。『アイーダ』はわたし自身も血湧き肉躍る曲の一つなので、一人、運転しながら大音量で聴くこともある大好きな曲です。
そして、「鳴る神の 少し響みて」にも、こんなに深く目を留めてくださるとは思っていませんでした。ありがとうございます。わたしも全然詳しくないのですが、この「鳴る神の 少し響みて」から始まる二つの和歌の往復がわたしはとても好きでして。雷を題材にしたときに引用してみたいと思っていました。
『雨でも降ってくれれば、まだあなたといられるのに』→『「君がいて欲しい」と言うのなら、雨なんか降らなくてもここにいるよ』
……もう、なんなのでしょうか、この相聞歌は! 柿本人麻呂さんよ、ありがとう!こんな身悶えするような美しいやりとりを残してくれて。そしてこれを現代まで残してくれた、数々の人々よ!と感謝してもしすぎることがありません。
そして今回のコメントで一番驚いたのが、「やはり、これは好意かな?」です。『球技大会の真空』、『魔除けのカルテット』、そして今回の『空の拾い方』。話しかける、受け取る、伝える、見せたい。そんなふうに、少しずつ二人の間で何かが行ったり来たりするところを書いてきたのですが、kouさんの言葉を読んで、改めて第6話を読むと、彼女は「撮れた!」だけで終わっていないんですよね。「こんなにすごいのが撮れたのよって、今度、見てもらおう」と思っている。
……ほんとだ。これは、何なのでしょうか。
ちなみに、次の第7話は第6話とほぼ並行して書いており、第6話を公開した時点ですでにほとんど書き上がっていました。今は、本当に細かなところを整えているくらいです。
なので、今回kouさんから「好意かな?」というお言葉をいただいた時には、もう第7話も、ほとんど書き上がっていたんです。それだけに、すでに書き終えていた二人も含めてあらためて眺めてみると、作者のわたしの方がなんだかとても不思議な気持ちになっています。
その時、ふとkouさんの作品、『夏の色を集める人』を思い出しました。あのお話では、自分一人では見つけきれないものを、他者の目や力を借りることで見つけていましたよね。今回、わたしも自分でこの二人を書いていたのに、その中に生まれていたものへ、まだはっきり名前をつけていなかった。そこへkouさんから、わたしにはまだ見えていなかった色を、教えていただいたような気がしています。
『空の拾い方』を書いているわたし自身が、自分の作品の中から何かを“拾って”いただくとは思いませんでした。なんとも不思議で、とても嬉しい体験でした。
さて。先輩は後輩くんに、無事に写真を見せることはできるのでしょうか。今回も素敵なコメントを、本当にありがとうございました。
第5話 空を持ち帰る方法への応援コメント
金時まめさん、第5話の更新ありがとうございます!
この「続き」を待っていました。
「せんぱーーい!」ここを読んだ瞬間、「ああ、やっぱりこの二人だったのか!」と、ファンとして震えるほど嬉しくなりました。
『球技大会の真空』でお馴染みの、あの軽快で少しお調子者の後輩くんと、それを呆れながらも頼りにしている先輩という関係性が、こうしてまた新しい物語で見られるなんて……!「Yチェア」の伏線も生きていて、お見事です。
「世間知らず」と言い放つ後輩くんに対し、心の中でツッコミを入れつつも、彼の営業としての才能をちゃんと認めている先輩の視線がとても温かいです。
「未来を見通せる力(大嘘)」を言っちゃう彼と、それをわかっていて「そうしてあげてもいいかも」と許してしまう先輩。この「持ちつ持たれつ」の距離感が、読んでいて本当に心地よいです!二人の会話から、会社の空気感まで伝わってくるようでした。
それにしても、あの美しい綿毛の写真が、彼には「ゴミ」にしか見えないという落差が面白すぎて笑ってしまいました。「いい青空だ」と言い逃げ(?)する彼のリアクションは、まさにあの後輩くんらしさ全開です。
でも、そのあとの「動画で撮ればよかったんじゃないっすか?」という言葉には、読んでいた私もハッとしました。
「一瞬を切り取る」ことに固執していた先輩が、動画という「時間の流れごと残す」手段に気づく。
そう言えば、最近のスマホCMでも、その様なことを宣伝しており、AIが切り取ってくれるとか。時代は、刻々と変化しているのですね。
そして、最後の、卵焼きを差し出すシーン。
「口をつけていない方で」という細かな気遣いと、無言の「どうぞ」。あの憎たらしい後輩くん(笑)が、先輩の卵焼きを食べてどんな顔をするのか、想像するだけでこちらまで幸せな気分になります。
「いいこと教えてくれたお礼」として、手作りのおかずを分け合う二人。
公園の大きな空の下、お弁当を囲む何気ない昼休み。そんな日常の風景が、金時さんの手にかかると、なぜこれほどまでにキラキラして見えるのでしょうか。
動画という新しい「拾い方」を知った彼女が、次にどんな景色を切り取るのか。
ますます続きが気になります。
次回の更新も楽しみにしていますね。
作者からの返信
kou様
第5話も読んでくださり、ありがとうございます! 『「続き」を待っていました』とのお言葉、どれほど励みになることか😭✨
さすがのkouさんは「せんぱーーい!」の一言だけで見抜いてしまわれるのですから。本当にありがたいことです。いまだにふたりに固有名詞をつけてあげられていないのです…。
先輩の「世間知らず」感を強調させたくて、第4話では少し仕事ができる風のシーンを入れてみました。
普段、会社では先輩の方が年齢も上で、仕事歴も長い。だから仕事では先輩を頼ることの多い後輩くんだけれど、会社を出てみると、どちらが頼る側なのかわからなくなる。 kouさんが表現してくださった「持ちつ持たれつ」をまさに描きたかったところだったので、そこに注目してくださったことに、驚いております。
kouさんの作品を読んでいるファンとしては、その方に自分の創作を読んでいただいてるんだ……と改めて、なんだか恥ずかしくなりました^^;
「口をつけていない方で」にも目を止めてくださり、そういう仕草や動きなど、文字で全ては表現できないけれど、そういうところで見える人物像を大切にしたいな、と考えながら書いていたので、とても嬉しいです。
創作に向き合うとき、自分の知らない世界を描いてみたいと思う反面、初心者マークが取れたばかりの身としては、全然思い浮かばなくて。
自分の身の回りの小さいことを拾って、それを頭の中で膨らませていくと、どうしても“日常”になってしまいます。そんなところを自分ではネガティヴに捉えていたのですが、kouさんの「日常の風景が、キラキラして」のお言葉に、とても救われた心地です。
まだまだ2年生。まずは自分の手に届く範囲で、背伸びしないで続けていきたいなと、改めて思いました。むしろ、kouさんに背中を押していただいて、日常のキラキラを拾えるんだ✨と妙に勇気が湧いております。
話数も少ないお話にも関わらず、時間がかかっておりますが、最後まで読んでいただき、少しでも楽しんでくださることを願っております。
第5話へのコメント、本当にありがとうございました。
第4話 窓のかたちをした青空への応援コメント
金時さん、第3話と第4話の更新ありがとうございます!
待っていました。一気に読ませていただきましたが、今回も心の琴線に触れる描写がいっぱいで、小説ならではの作品ですね。
まずは学研「ひみつシリーズ」!
懐かしすぎて、読んだ瞬間に「ああっ、あった!」と声が出そうになりました。図書室の少し古い本の匂いまで思い出させてくれるような、絶妙な小道具であり、『忍術・手品のひみつ』は、今でも私の部屋の本棚にあります。
そして、風上を知るために指を舐めたいけれど「大人のプライド」が邪魔をする葛藤……。「知識があっても使えないと意味がない」という嘆きが、おかしくも切なくて、金時さんの描くユーモアのセンスが本当に大好きです。
綿毛の正体を探し当てたシーンでは、描写が本当に美しくて。
「普段は見えない風の軌跡が、綿毛のおかげで目視できて、何故だかじーんとした」という一節。
ここ、最高に刺さりました。何気ない自然の現象を、こんなに素敵な言葉で言語化できるなんて。
スマホで撮っても「あの空気」は写らないというもどかしさも、今の時代だからこそすごく共感します。だからこそ、その景色を心にしまうことにした彼女の選択が、とても豊かに感じられました。
そして、打って変わって、現実に引き戻される月曜日。
ここで描かれる「仕事への向き合い方」に、彼女の誠実な人柄がにじみ出ていて、すごく応援したくなりました!
営業さんの「納期だけ確認して」に対して、先回りして代替案まで聞いておく。あえて恩着せがましくせず、自分の引き出しにしまっておく。なんてプロフェッショナルで、かっこいいんだろう!と思いました。
事務系のお仕事は分かっていないですが、内容にリアリティがあるだけに、金時さんの仕事の知識が活かされているとお察ししました。
「急ぎ」の言葉の裏を読む鋭さも、なるほどと頷きながら読みました。
そして、お昼休みの一人になりたい本音。
これ、多くの人が心の中で思っていることじゃないでしょうか。仲が悪いわけじゃないけれど、ただ一人でぼーっとしたい。窓枠に切り取られた四角い空を見て、外へ踏み出すシーン。
休日のあの自由な空を知っているからこそ、窮屈な四角い空から抜け出したくなる……という流れが、心理描写として完璧でした!
最後に……
最後の最後、「せんぱーーい!」という呼び声!
せっかくの一人時間を満喫しようとした瞬間に現れたのは、あの賑やかな後輩ちゃんたちでしょうか?
『球技大会の真空』『魔除けのカルテット』そして、この『空の拾い方』は同一人物なのですか?
それとも別の誰か?
「一人でいたい」彼女の静かな時間がどうなってしまうのか、続きが気になります。
金時さんの文章は、日常の小さな隙間に光を当てるのが本当に上手ですね。
第5話も、待っています。
作者からの返信
kou様
第3話・第4話もお読みいただき、とても嬉しいコメントまでいただき、本当にありがとうございます!「待っていました」の温かい言葉から始まる、数々の胸を打つ言葉たちに大変に感激しております。ありがとうございます!
「忍術・手品のひみつ」。おぉ!なんと所蔵されていらっしゃいましたか!(わたしも持っています笑 ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ) まさかkouさんにそこに共感していただけるとは。描いてよかった笑
第3話を描いていて、風上の見つけ方を考えていた時に、子どもの頃の知識がふと頭に浮かんできたんです🤭
本当に記憶って不思議ですね。こんな体験がありました。
場所も、そこにいた人も、その人が言ったことも、その場面自体は覚えているのに、自分がその時に何を発言したのかだけ、忘れていたことがありました。それが、以前kouさんが書かれた『忘れ去られた呪文』でのおまじないの場面で、急に鮮やかに甦ってきたんです。本当に驚きました。
大切な記憶って、忘れているようで必要な時にちゃんと戻ってくるんだなぁって、思いました。(わたしの中では、文字通り“忘れ去られた呪文”のようで、タイトルと体験とのリンクに震えました)
「普段は見えない風の軌跡が、綿毛のおかげで目視できて〜」の辺りは、とても描きたい一文でした。どうすれば、この心に浮かんだ気持ちを言葉で表現できるのか、と挑戦した一文でしたので、そこに目を留めていただいたこと、とても嬉しかったです。
第4話は、お仕事のシーンも挟みたくて描いてみました。外勤と内勤、それぞれに違った大変さがあるよなぁと思いながら書いていたのですが、後方支援だってがんばってるんだぞー、という何かが、知らないうちに少し溢れてしまっていたのかもしれません笑
「窮屈な四角い空から抜け出したくなる」と読み解いてくださり、心理描写として完璧とまで評価してくださったこと、とても嬉しく、ほんのちょっと自信を持てました。ありがとうございます。
そして。“同一人物なのですか?”のご質問。むふふ🤭
この後こうなってね、ああなってね、とお伝えしたい気持ちをグッと堪えて笑
更新済みの第5話を読んでいただいて、ぜひ答え合わせをしてみてください笑
kouさんに褒めていただいて気づいたのですが、どうやらわたしは、日常の小さな隙間を見つけて書くことが好きなのかもしれません。
創作はとても楽しく、頭を抱えながらも、基本うきうきして綴っています。
コメントの冒頭にkouさんが「今回も心の琴線に触れる描写がいっぱいで」と書いてくださり、言葉が出ないくらいに感激しました。
コメント、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
第2話 予定外のご褒美への応援コメント
金時まめさん、第2話も楽しく読ませていただきました!
第1話のラスト、あの「――のだが。」からの展開、そう来ましたか。
まず、共感から始まりました。
せっかく楽しみにしていたお気に入りの場所が、インフルエンサーの影響で大行列……。
これ、現代の「あるある」ですよね。「マーケットを牛耳る能力には恐れ入ったわ」という、ちょっと冷静で毒気のある分析が、大人の女性の独り言らしくてクスッとしてしまいました。愛用していた化粧品のくだりも、身につまされる思いです。
私の場合は、もう半分以上は卒業してしまったプラモ作りにおいて、YouTubeで「この道具が……」と紹介されると、Amazon売り切れ、100均でも売り切れというのを何度も体験しています。
みんな流されやすいな~。などと言いつつ、自分もその一人なんですけどね(^^ゞ
でも、そこから「ここへ入ること自体が目的じゃない」とスパッと切り替える主人公の潔さがかっこいいです!
「黒いさんと白いさんも本日はドロー」という、前回の設定をさらっと回収する遊び心もいいですね。
そして、今回の主役は何といってもガパオライス!
第1話であんなに「素敵カフェごはん」を夢見ていたのに、一気に「ガパオ」へ上書きされるお腹の正直さがたまりません。
ひまわりのような黄色のキッチンカー、辛さでヒリヒリする唇、それを鎮めるアールグレイのアイスティー。
五感を刺激する描写がさらにパワーアップしていて、読んでいて本当にお腹が空いてきました。外で食べるからこその「風」の心地よさも、情景が鮮明に浮かびます。
物語の後半、「綿毛」が登場するシーンからの空気の変化がとても美しかったです。
「季節を間違えた雪」という表現に、ハッとさせられました。さっきまで空腹と暑さでヘトヘトだったはずなのに、その美しさに目を奪われて、今度は「どこから来てるの?」と好奇心で歩き出す。
この心の回復の描き方がとても自然で、読んでいてこちらも元気をもらえるような気がしました。
タイトルにある「空の拾い方」の「拾う」という言葉が、今回は「偶然見つけた景色や感動を拾い上げる」という意味に繋がってきたのかな……なんて想像が膨らみます。
最後、疲れを忘れて風上へ歩き出す姿にワクワクしました。
一体、綿毛の正体は何なのか?
そして、その先にどんな「空」が待っているのか。
第3話も、楽しみに待っていますね!
作者からの返信
kou様
第2話にも、こんなにも丁寧で温かな言葉を届けてくださり、本当にありがとうございます!
お返事がすっかり遅くなってしまいました。ごめんなさい。
というのも、嬉しくて何度も読み返していたため、すっかりお返事したものと思っていて……。お返事していないことに気づいた時には「😱」となりました。
第1話の最後の「――のだが。」から、あの大行列へ。
「そう来ましたか」と言っていただけて、まず内心で小さくガッツポーズをしていました🤭
インフルエンサーさんのお話は、プラモデルでもそのようなことがあったのですね。
そして、「みんな流されやすいな~。などと言いつつ、自分もその一人」には笑ってしまいました。わかります笑
品切れして困ったこともありますが、紹介された商品を買いに走ったこと、わたしもあります笑
行列を目の前にした主人公が、目標を切り替えたところを「潔さがかっこいい」と受け取ってくださったことも、とても嬉しかったです。
お気に入りの場所を諦めるのは少し残念だけれど、欲しかった一つの形に固執せず、また別の「これだ」を受け入れていく。そんな柔軟さも描けたらと思っていたので。
黒いさんと白いさんにも、この日は仲良く(?)引き分けてもらいました🤭
そして、今回の主役は何といってもガパオライス! と言っていただけたこと笑
あれほど頭の中を占領していた素敵カフェごはんが、一瞬ですべてガパオライスへ上書きされました笑
……お腹って、本当に正直ですね。(淀川長治さん風に脳内変換をお願いします。 ……え?ご存知ない?)
ガパオライス・マイブームは、まさにわたしのことでして🇹🇭
簡単に作れるし、美味しいし、ご飯が進む。
直人くん(@高校生キャンパー)のおにぎりに次ぐ『マジで悪魔的なうまさ』と喜んでくれること請け合いの、悪魔的おいしさでございます🤭
「五感を刺激する描写がさらにパワーアップ」
「本当にお腹が空いて」
「風の心地よさ」
「綿毛からの空気の変化がとても美しかったです」
とのお言葉の数々に、震えるような気持ちで拝読しました。
食べて、飲んで、風に吹かれて。
身体の力が少しずつ抜けていくことで、ようやく、それまでなら通り過ぎていたかもしれない小さなものへ目を向けられるようになる。そんな変化を書けたらと思っていたので、
「この心の回復の描き方がとても自然」
というお言葉が、とても嬉しく胸に残りました。
それを“自然”と受け止めていただける綴り方ができていたのなら、こんなに嬉しいことはありません。しかも、「読んでいてこちらも元気をもらえるような気がしました」と言っていただけたこと。
そんなふうに受け取っていただけるとは思っていなかったので、こちらこそ元気をいただきました。
そして。
「空の拾い方」の「拾う」に触れてくださったこと。
わたしもこの先を綴っていくとき、心に置きながら物語を進めていきたいところです。
「季節を間違えた雪」という言葉にも目を留めてくださって、ありがとうございます。
あの綿毛がどこからやって来たのか。そして、風上へ歩いた先に何があるのか。わたしも彼女と一緒に、もう少し歩いてみたいと思います。
今回も、物語の中を一緒に歩きながら、たくさんの小さなものを拾ってくださり、本当にありがとうございました。
第3話を楽しみに待ってくださっていること、とっても嬉しいです。
kouさんから、もりもり勇気をいただいたので、第3話以降も楽しんで綴りたいと思います!
本当にありがとうございました✨
第1話 休日の公園への応援コメント
金時まめさん、作品読ませていただきました!
夏の入り口の公園を歩いているような、心地よい物語ですね。
日焼けしたくないけれど暑さに負けてカーディガンを脱いでしまう葛藤や、「自分との会話」を楽しみながらのひとり歩きなど、多くの人が日常で感じる「小さな心の揺れ」が丁寧に描かれていて、とても共感できました。
特に、「焼きたくない」と「暑い」の真剣勝負で、前者が勝った試しがないという一節には、思わずクスリとしてしまいました。
心理や思考の描写は小説ならではの表現だけに、小説の魅力を見せて頂きました。
それから、買い物のスタイルの描写がすごく丁寧で素敵ですね。
お目当てじゃない柴犬の本を「これだ!」って直感で買っちゃう矛盾とか、扇子を選ぶときの「風の柔らかさ」や「重さ」を確かめるこだわりとか。金時さんの綴る言葉から、主人公が一つひとつのモノや時間を大切にしているのが伝わってきて、読んでいて温かい気持ちになりました。
思えば、ここ何年も書店を歩くことをしていないと思いました。書店の中を散策し、思わず手にとってしまう。本屋は、そんな楽しみのある場所だったのを思い出しました。
個人的に一番好きだったのは、「黒いさん」と「白いさん」のやり取りです!
伝承では人には守護天使という存在がいるとされます。守護天使は最下位の9番目の階級に属する存在で護衛、後見役、奉仕などを行うとされる。
人一人に、1人の守護天使とされますが、初期キリスト教のいくつかの文献(『エルマスの牧者』など)では2人の天使でした。一人は右手にあって善に導き、一人は左手にあって悪に導くとされる。
自分の中の葛藤をあんなふうに擬人化して描くと、独り言よりもずっと賑やかで楽しくなりますね。最後にお腹の音に負けて、白いさんが真っ赤になって旗を降ろしちゃうシーンは、可愛い。
公園の描写も、五感に響くというか……。
都会の喧騒が遠くで鳴っていて、近くでは鳥の声がする。そんな「静かな賑やかさ」の表現がとても上手で、読んでいてリラックスできました。
……で、最後の「――のだが。」ですよ!
あんなに美味しそうなランチを想像して、足取り軽く向かったのに、一体何が起きたんですか!?(笑)
お店が休みだったのか、大行列だったのか、あるいはもっと別の何かが……?
すごく気になるところで終わっているので、もう完全に「次が読みたすぎる!」という読者心理にさせられちゃいました。
この続き、どんな「ご褒美時間」が待っている(あるいは待っていない?)のか、楽しみにしていますね!
作者からの返信
kou様
『空の拾い方』をお読みくださり、そして、こんなにも丁寧で温かなコメントを届けてくださって、本当にありがとうございます。
第一話の中を主人公と一緒に歩いてくださったことが伝わるお言葉の数々を、嬉しくて何度も読み返しました。
「焼きたくない」と「暑い」の真剣勝負。あれはもう、ほとんど実体験と言いますか……(⌒-⌒; )
毎年、日焼け対策を貫こうと思うのですが、暑さを前にすると、わたしの決意はあっさり負けてしまいます。そんな小さな葛藤にクスリとしていただけて、嬉しいです。
柴犬の本を「これだ!」と選んでしまう場面も拾ってくださり、ありがとうございます。
目的の本を探しに行ったはずなのに、まったく別の本を手にして帰る。書店では、そんな出会いが起きることがありますよね。
「ここ何年も書店を歩いていない」と気づかれたというお話を読んで、書店の中を目的もなく歩き、背表紙を眺め、予定になかった一冊に呼び止められる時間を、わたしも改めて思いました。
デジタルはとても便利ですが、アナログの偶然でしか出会えない本や言葉もありますよね。わたしの描いた場面が、kouさんの中にあった書店の記憶を少しでも呼び起こせたのなら、とても幸せです。
そして、「黒いさん」と「白いさん」を一番好きと仰っていただけたこと!
二人の姿には、『雨の夜に、少女は魔女になる』で描かれた“魔女”と“聖女”の存在も、どこかで響いていたのかもしれません。
けれど、わたしの中へやって来た二人は、日焼けやランチをめぐって真剣に争い、最後には空腹に負けてしまう、ずいぶん生活感のある存在になりました笑
二人の天使についての、右手と左手のお話も、とても興味深く読ませていただきました。
そこから浮かんだのは、南アジアなどに伝わる「右手は清浄の手、左手は不浄の手」という文化です。
もちろん、初期キリスト教の伝承とは起源も意味もまったく異なるものだと思いますが、「右」と「左」に象徴的な意味を与えてきた文化が世界のさまざまな場所にあることを思い出し、なんだかおもしろいなぁと感じました。
同じ「右」と「左」という文字から、こんなにも多様な世界が広がっているのですね。
右手に善へ導く天使、左手に悪へ導く天使。
黒いさんと白いさんへ、新しい背景を一つ贈っていただいたような気持ちです。これから二人を思う時、守護天使のお話も、きっと頭の片隅に浮かぶと思います。
公園の風景を「静かな賑やかさ」と受け取ってくださったことも、胸に残りました。
遠くには街の音があり、近くには鳥の声や、それぞれの休日を過ごす人たちがいる。
静かだけれど、決して無音ではない。
わたしが描きたかった空気を、その言葉で見つけていただけたように感じました。
そして、最後の「――のだが。」に、こんなにも反応してくださるとは🤭
(内心:🙌💃⤴︎)
お店がお休みなのか、大行列なのか、それとも別の何かなのか。いろいろ想像してくださっていることが、とても嬉しいです。
一人の女性が本を選び、扇子で悩み、公園を歩く。そんなささやかな休日から始まる第一話でしたのに、
「もう完全に『次が読みたすぎる!』という読者心理にさせられちゃいました」
というお言葉には、胸がいっぱいになりました。
大きな事件が起きなくても、主人公ともう少し一緒に歩きたい、その先を見てみたいと思っていただけたのなら、書いた者として、こんなに嬉しいことはありません。
主人公がこの先、公園で何を見つけ、どんなものを“拾って”いくのか。これからも見守っていただけましたら嬉しいです。
物語の細部まで大切に拾いながら歩いてくださり、続きを楽しみにしてくださっていることを、大切に胸へ置きながら、次のお話を綴っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
とっても嬉しかったです。
あとがきへの応援コメント
金時まめさん、あとがきをありがとうございます。
物語を読み終えたばかりの余韻の中で拝読し、物語の裏側を語り合っているような、温かい気持ちになりました。
当初は「昼間に降る星」という具体的なイメージがタイトルだったのですね。そこから雷のシーンを経て『空の拾い方』という抽象的で美しいタイトルに行き着いた過程を知りました。
あとがきにある「自分の中に広がった空を拾ってきて相手に見てもらうことで、相手の中にも同じ景色が広がる」という一文に、胸が熱くなりました。
単なる「景色を撮る技術」の話だと思っていたものが、二人の「心の交流」のメタファーに昇華されていく……そのプロットの妙に、ただただ感動しています。
プロットを固めてスタートしても、キャラクターたちが勝手に動き出す――。
分かります。
私もいくつか物語を作ってきたなかで、そうした現象を味わったものです。
書き手の方ならではのその苦悩や驚きが、この作品の生きた空気感を作っていたのだと納得しました。
特に、第6話の脳内ファンファーレ(凱旋行進曲)が金時さん自身にとっても想定外だったというお話には笑ってしまいました。彼女が自分で自分を称賛したくなるほどの達成感が、まさにあの凱旋行進曲に集約されていたのですね。
最後の一節、「彼女自身もまだ名前をつけていない何かが、ほんの少しだけ混ざっている」という言葉が、この物語の読後感を完璧に締めくくっています。
あえて「恋」とか「信頼」とか、ありふれた言葉で結論づけず、名前のないままの「可能性」として残す。この余韻こそが、読後の読者の心に、新しい「空」をぽっかりと空けてくれるような気がします。
金時さん、本当に素敵な物語をありがとうございました。
読み終わった今、窓の外の空を見上げて、「今のこの空を、誰に拾って見せようかな」と、少しだけ優しい気持ちになれました。
また次の物語でお会いできるのを楽しみにしています!
作者からの返信
kou様
kouさん、感激いたしました。
あんなに丁寧に第7話のコメントをいただけましたのに、あとがきにも言葉を届けていただけるなんて。思ってもみませんでした涙 本当にありがとうございます。
初めてのあとがきだったので、「物語の裏側を語り合っているような」という言葉に、将棋でいう感想戦のような響きを感じました。kouさんの優しいお心にも触れたようで、じんわりと温かくなっております。
今回は「このような流れで」と作り始めても、枝葉がついてどんどん膨らんでいく物語でしたが、最後の着地は、自分でも思ってもみなかったところへ連れていってもらったような気分です。
「書き手の方ならではのその苦悩や驚きが、この作品の生きた空気感を作っていた」と、kouさんは綴ってくださいました。
大変に心が揺さぶられた一文でした。
カクヨムのユーザーになって、「ヨム」の台には自信を持って立っていられても、「カク」の台には「えっと、その。角の端っこでいいので……」と、どこか遠慮しているような自分がずっといます。
遠慮、というよりは、書くことについて勉強してきたわけではないし、創作する人ってすごいなぁ、とずっと思ってきたので、ずっと“見上げていた”その場所に、「自分もいます」と言い切れないわたしがいる、と申しますか……。
今回、kouさんがわたしを「書き手」と呼んでくださったこと。
いえ、もう1作や2作の投稿ではないので、「え? 今更?」とお感じになられるかもしれませんが、わたしの中では本当にそんな感じなのです。
kouさんから「分かります」「書き手ならではの」と共感していただけたことで、見上げるばかりではない自分になりたい、と感じました。
kouさんが窓の外の空を見上げて、「今のこの空を、誰に拾って見せようかな」と感じていただけたのなら、それだけで、この作品を自分の中から掘り出したことがすべて報われます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。