日常のすぐ隣に潜む異質な存在と、それに関わってしまった主人公を描く現代ダークファンタジー。不穏で怖い世界観なのに、登場人物たちの掛け合いにはどこか軽妙さがあり、重くなりすぎずスルスル読めます。特に、上品でミステリアス、それでいて妙に親しみを感じるヒロインが魅力的。序盤から「この二人、これからどうなっちゃうの?」と気になる仕掛けもしっかり。ダークな設定とキャラクター同士の掛け合い、どちらも楽しみたい人におすすめです!