創作を始めたばかりの作者様が,悩んで,調べて,書いて,直していくエッセイ。
全部,体当たりで実践していく様は共感しやすく,とても分かりやすいです。
文体もほっこりする感じで読みやすい。
なのですが……
旦那様,強くない?
「これ誰視点?」
「心理描写が少ない。恋愛モノやろ?」
さらっと飛んでくる指摘が,いちいち的確です。
前に旦那様の創作論も読んでいたので、
「あ,本当に普段からこういうこと考えてるんだ……」
と妙に納得しました。
しかも,夫婦で創作について,普通に話せるのが何よりうらやましい。
私はパートナーに創作活動をわりとバカにされるので,なおさらです(笑)
もちろん旦那様だけでなく、作者様自身が分からないことを調べ、試しながら自分なりの書き方を見つけていく過程も面白い。
でもやっぱり思う。
その旦那様、最高の創作支援ツールでは?
【レビューコンテスト応募】
今年六月から書き始めた作者様が、少しずつ、歩みを進めていく、エッセイ&創作論スタイルの物語ですわ。
分かりやすい文章で入り口は広く、読み進んでいくうちにジェットコースターのようなスピード感と、謎解きを進めていくようなミステリ感が楽しいですわ。
スピード感が現代的執筆活動のスピード感と時代背景を映していて。非常に文学的で深みがあると存じますわ。
チラリと見える旦那様が強キャラ感があっていいですわね。
スパダリ感も味わえます。
作者様も可愛らしく、ポジティブで魅力的ですわね~。
エッセイとしても、創作論としてもお勧めでございます。
是非お読みくださいませ。