応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 浩紀君、アンを探しに行ってナイスです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    浩紀くん、頑張りました(^o^)

  • Xから来ました!

    なんとも完成度の高いジュブナイル!
    いくつか抜粋させていただき、感想を綴ります。

    ◯兄の淹れるコーヒーは、いつだって完璧なのに、どこか「諦め」のような苦さを含んでいた。

    →兄にも失恋という未練がある。しかし弟である主人公は兄の間近で栄光を見てきた。彼が片思い中の幼馴染みから懸想されている状況がある。弟目線では欠けたものがない『完璧』のなかに、諦めを想起させる『苦さ』があたかも矛盾のように添加されている。そのように捉えましたが見当違いであればすみません。……ともかく、恋模様の虚像と実像を、コーヒーの味わいひとつで表されていて凄いです!

    ◯そんな浩紀の葛藤など知らないかのように、博康は二人を見て少し意地悪く笑った。

    →兄のことをストイックと評しているのに、意中の相手を射止める上で実力に拘り、手段を選んでいる。自身もまた、憧れている兄と同じくらい殊勝なのにそれに気がつけていないのは、いわゆる恋は盲目ということなのでしょうか。主人公の自己評価の低さがよく示された文で個人的に好きです。




    ……あと、当方は薫のような淑やかなヒロインが好きです(笑)。


    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    コーヒーの描写について書いていただいたのは「カクヨム、なろう」通して初めてでしたので、何気に嬉しいです。あと浩紀の特に杏奈のことに関する自己評価の低さについても同様ですね!

  • いよいよ軽井沢へ向かう高揚感が、夏らしい情景描写とともに心地よく伝わってきました。それぞれの服装や車内での何気ないやり取りだけでも、誰が誰を見つめているのかが自然と浮かび上がり、恋愛群像劇らしい空気がよく出ています。サービスエリアで浩紀を中心に沙織と薫の距離感が描かれる一方、杏奈は博康と香澄を見つめて寂しさを抱く――同じ旅の中でも、それぞれ違う景色を見ていることが印象的でした。いよいよ舞台が整い、ここから物語が大きく動き出しそうな期待を抱かせる導入でした。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。
    ネタバレなどになってはまずいので細かくは書きませんが、それぞれの必死さや寂しさなどを感じて頂けたら嬉しいです。

  • 今回は浩紀の「間に合わなかった悔しさ」が胸に残りました。杏奈の無事を心から喜びながら、その救い手が兄だったことで再び劣等感を味わう流れは、とても切ないですね。一方で、薫が浩紀の痛みに誰よりも気づき、「私が救ってあげる」と覚悟を固める場面は印象的でした。それぞれの恋心が少しずつ「想い」から「行動」へ変わり始める転換点として、静かな熱量を感じる一話でした。

    作者からの返信

    書いている私自身が辛かったシーンの一つですね(-_-;)
    薫はずっと浩紀のことだけを一途に見てきたこなので

  • 今回は杏奈の心の揺れがとても印象的でした。「ライン交換したんだ」という何気ない一言に自分でも説明できない感情が滲み出ていて、幼馴染という関係の境界線が少しずつ揺らぎ始めていることを感じさせます。一方で、沙織の「桐谷くんとの初めての夏休み」というまっすぐな言葉も可愛らしく、同じ出来事でも受け止め方が対照的なのが面白いですね。静かな日常の会話だけで恋愛模様が少しずつ動き出していく雰囲気が心地よい一話でした。

    作者からの返信

    これは攻められる方(杏奈)と攻める方(沙織)の違いといった感じかもしれませんね。今まで浩紀を堂々と狙ってきた人はいませんでしたからね。

  • 今回は軽井沢旅行という一つの出来事をきっかけに、人間関係が少しずつ動き始める感触が心地よかったです。浩紀が沙織を自然な善意で誘う場面は、彼らしい優しさがよく表れていて、その何気ない一言が周囲の感情に波紋を広げていく構図も印象的でした。そして最後、杏奈の胸に生まれた「説明のつかないざわつき」が静かに描かれた締め方が、とても余韻を残します。

    作者からの返信

    初めて書いた小説なのでうまく書けているのか不安だらけでしたが、投稿するまでになんとも何度も書き直した小説なので、純粋に褒めていただけて嬉しいです。ありがとうございました。

  • 今回は恋愛だけでなく、浩紀の「自分を後回しにする生き方」がよりはっきり見えてきました。加奈子の「正解は時に毒になる」という言葉は、彼の人物像を照らす印象的な一節でしたね。一方で、軽井沢旅行をめぐって杏奈、薫、沙織がそれぞれ異なる温度で浩紀を見つめている構図も鮮やかで、同じ出来事が三者三様の意味を持っているところに、この作品の恋愛群像劇としての面白さを感じました。

    作者からの返信

    連続での応援コメントありがとうございます。
    三人のキャラクターをかなり意識して、それぞれ違う性格の設定を作ったのでそう言ってもらえると嬉しいです。

  • 物語の導入として、それぞれの想いの向きがとても分かりやすく整理されていて、一気に人間関係へ引き込まれました。浩紀が杏奈へ抱く恋心と、それを兄・博康の存在によって押し込め続けている切なさが、この作品ならではの空気を作っていますね。最後に四人の感情が「境界線」を溶かしていくという締め方も印象的で、これから始まる恋愛劇への期待が自然と高まりました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    それぞれの思いの方向や心の葛藤を特に意識して書かいてきたので、そう言ってもらえて嬉しいです。