松山という実在の街並みが、神様や式神と自然に地続きになっているのがすごく心地よかったです✨ 道後温泉や伊佐爾波神社、久万高原といった土地の空気がそのまま物語の舞台になっていて、方言混じりの薫ちゃんの語り口も相まって、読んでいて本当にこの街の空気を吸っているような気持ちになりました🍊
半額シールというコミカルな設定が、実はラストで泣かせにくる伏線になっているのも見事でした🏷️ 零さんの飄々とした空気と、いざという時の頼もしさのギャップにやられました。
そして何より、マロとの再会と「賞味期限:当面の間」のオチ😭 12年越しの想いが報われる展開が丁寧に積み上げられていて、報告書形式のラストがまた温かい余韻を残してくれます。神域課のみんなの掛け合いも軽快で、続きがあるならまた読みたくなる読後感でした🐕🦺