第12章まで読ませていただきました。煙草の煙が立ち込める中でゆったりと流れる日常感がとても好きで、特に第10章のツッコミには、まるで友人が耳元で雑談しているような親しみを感じました。この絶妙な「浮遊感」が、かえって仕事上がりの時間をいっそう特別なものにしていると思います。
読者として、ふと考えてしまいました。もし勤務中の一場面が稲妻のように差し込んでくる、そして「やっと逃げ出せた」という感覚が、より鮮明に浮かび上がる気がします。
もちろん、これはあくまで一人の読者としての想像に過ぎません。先生がキャラクター同士の関係性を自然に描かれているところはとても魅力で、今後の展開がどうであれ、これからも追い続けます。もしこのような着想が少しでもお役に立てば、これ以上ない喜びです。