少女エリーゼが道端で拾ったのは、記憶を失った謎の騎士。エリーゼが彼を自分の従騎士だと偽ったことから、全ては動き始めます。
立ち塞がる問題の数々、新たな仲間や土地。
――そして嘘から始まった関係は、世界に関わる大きな物語へと繋がります。
【強い。だけど、それだけでは解決しない】
エリーゼは性格と実力が豪快です。とんでもない力は、しかしそれゆえに失敗を引き起こすことも。
けれど、自分の力と向き合い、少しずつ成長していく。そんな内面の変化を追うのが楽しみの一つです。
【繋がっていく謎】
拾った謎の騎士。失われた記憶のその先に何が秘められているのか。
散りばめられた謎が少しずつ繋がる感覚は、どこか王道RPGのようなワクワク感があります。
【心に残った名台詞】
――運命という奴は、いつだって泥まみれの顔をしてやってくるものらしい
何気なく拾った騎士。その出会いから少しずつ謎が繋がるにつれ、「運命」という言葉の深みが増していく気がしました。
一人ではやれることに限りがあるからこそ、仲間と力を合わせて立ち向かっていく。そして散りばめられた謎が少しずつ繋がっていく感覚が好きな方に、オススメしたい物語です。