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    オヴェール村にてへの応援コメント

    私は短歌はよくわからないのですが、何より最近充実した休日を過ごしておられるようで、こちらへ伝わってくるパリの熱波の悲惨なニュースの片鱗も感じさせない作品群に、ほっと安心しております。
    やはり湿気がないと大分助かりますか?
    湿気があったらとても四十何度なんて耐えられませんよ。
    そちらも耐えられないのはそうなのでしょうけど、でも柊さん、お元気そうで本当に良かったです。沢山の方が亡くなっているようで、本当に心配しています。
    なんとかその調子で乗り切ってください。
    日本も熊本で震度7の地震がありました。大変な地震です。震度7なんて、生まれて初めて聞きました。
    ステキな短歌群のコメントに、縁起でもないことばかり書いて失礼いたしました。
    くれぐれも無理なさらずに。ご自愛ください。

    作者からの返信

    レネさん、お越しくださりありがとうございます。
    気温は日によって差が激しいのですが、このところは落ち着いていて、この村へ行った時も通常より少し暑い程度でした。でも仰るとおり、実は意識して外に出るようにしているんですよ。そうでないと気持ちが落ちてしまって仕方ないので、少しでも精神のバランスを取りたいと思っているんです。僕にとって外に出ることは有効なようです。
    こちらは湿度がないため、逆に火災の危険が高まっています。ボルドー地方の被害はご存じかもしれませんが、これもどこで起きるか分からないですよね。ここまで危機感を感じるのははじめてです。
    熊本の地震はフランスでも報道されましたが、こちらも胸が痛みます。おなじように体育館に避難していて。ボルドーと重なります。
    短歌もどきにもおつきあいくださり、星もありがとうございました。レネさんもどうかお元気でお過ごしくださいね。

  • オヴェール村にてへの応援コメント

    「弟とならんで眠る 永遠のやすらぎは田園のかたすみ」の一首に、言葉通りの「永遠のやすらぎ」がこもっているように感じました。一抹の寂しさを含んだ穏やかさが心地よくて、二人が眠る場所の風も感じられるような連作ですね。

    「野生の目ぐにゃりと屋根をゆがませ 丘のうえふるい教会」「澄んだ空こころのなかまでは覗けないコバルトブルーの闇」も、すごくゴッホで、名画の黄色と青色が目に浮かびました。

    ラストの「炎つきるいっしゅんのひかり閉じこめた村はまるで昨日のように」も、すごく好きです。死後に脚光を浴びたゴッホの懊悩や努力、素晴らしい油彩画の数々は、今もこの世界で強い存在感を放っていて……そんな煌めきを掬い上げたような、とても清らかな一首だなと思いました。
    心に沁み入る連作を読ませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    一初さん、お読みくださりありがとうございます。
    ふたりのお墓は畑のとなりにあって、それも墓地の端のほうにひっそりと並んでいるので、本当に田園のかたすみという感じなんですよね。絵をモチーフにしているので、色を感じるものも書きたかったですし、最後はゴッホの生きた時間がそのままのような村と、彼の作品がずっと生き続けることを重ねてみたかったです。そういったことを限られた字数でどう表せばいいのか悩んだので、細やかに汲み取っていただき、挑戦してみてよかったと思えました。みずみずしい言葉を紡がれる一初さんに読んでもらえて光栄です。あたたかい星にも感謝申し上げます。こちらこそありがとうございました!


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    オヴェール村にてへの応援コメント

    麦畑、ふるい教会、澄んだ空、カラスたち。ゴッホの愛したであろう風景。あまりに傷ましい最期が胸に迫ります。

    弟とならんで眠る永遠のやすらぎは田園のかたすみ。

    死ぬことでしか安らげなかったゴッホを思うと胸が苦しくなります。そしてその死を見届けてこの世を去ったテオの献身。

    炎つきるいっしゅんのひかり閉じこめた村はまるで昨日のように

    村の変わらぬ静けさが、ゴッホがまるでこの世にいなかったかのようで切ないです。

    ひらがなの柔らかさが繊細でとても良かったです。

    素晴らしい作品でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    来冬さん、お越しいただきありがとうございます。
    ゴッホが見た風景と今の風景は、たぶんそれほど変わらないのではないかと、この村を見て思いました。この場所がゴッホのフィルターを通すとあんな絵になるのか、とか、この景色があの色になるのか、とか。
    墓へ来てとつぜんテオの存在がずんと来るようでした。
    安らぎのない人生でしたが、この村にいて少しだけ幸せそうな瞬間が想像できました。
    短歌もどきで来冬さんに読んでいただくのは恥ずかしいのですが、あたたかいコメントに励まされます。過分な星までありがとうございました。


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    オヴェール村にてへの応援コメント

    「オヴェール村にて」のタイトルがすべてを物語っているかと。
    ひたひたと押し寄せる画家兄弟への思いが観察者の恬淡とした筆致で描かれており、柊圭介さんの目=ゴッホ・テオ自身の目、そんな印象を残す美しい連作ですね。

    作者からの返信

    上月さん、お読みくださりありがとうございます。
    あまり画家の心情を想像して感情移入するのは違うと思いましたので、自分に見えたままを書きましたが、なんとなくゴッホ自身、この土地が好きだったんじゃないかと思わせる村でした。
    コメントに過分な星も恐縮です。いつも励みになります。ありがとうございました。

  • オヴェール村にてへの応援コメント

    少し前にゴッホの人生を辿る番組を見ましたので、弟のテオと並んで眠る墓をみると、「彼が生きているうちに評価されたらなぁ」と思わずにはいられません。それでも、一輪のヒマワリが無念を救ってくれているように見えて、心が安らぎました。

    もしかしたら、墓の中で絵の具を絞り出しているかもしれませんね。それとも、生前と同じくテオに叱られているのでしょうか。

    作者からの返信

    光り輝く未来さん、お読みくださりありがとうございます。
    ゴッホも「生きているうちに評価されたら」と後の人たちに思わせる画家のひとりですね。同時に彼の人生が絵画と一緒になって人々を惹きつけているところもあるのでしょう。
    お言葉と星までいただき感謝です。ありがとうございました。