視点人物から見る情報の細かさは、作者さんがこのお店の中へと読者を引き込もうとしていることの現れなのかなと感じました。水やりの様子、机に置かれた数々の小物あたりは掃除の様子や配置関係がよく分かるほどの解像感を思わせる一方で、心情や人、動物、供されたカレーへの観察の差を感じるので、もしかするとそれは文末に書かれている謎が進んでいたという言葉の意味に向けて意図されているのかも?と、楽しみに続きを待とうと思います。