私が前に進む話。への応援コメント
拝読しました。表面上は「前を向いて歩き出す女性」の再生の物語として、静かで凛とした強さが伝わってくる作品でした。ぬるい味噌汁、指から抜き取る指輪のルビー、たにんの手を借りずに前を向く覚悟——ひとつひとつの情景が丁寧で、読んでいて痛いほど気持ちが入りました。
けれど最後の一行で、すべての印象が反転しますね。縦読みという仕掛けを使って、表向きの「前向きな言葉」の裏に隠された、もっと生々しく切実な本音を浮かび上がらせる構成力に脱帽です。人は本当につらいとき、きれいな言葉でしか自分を保てないことがある——そのやるせなさまで表現されていて、ただの技巧に終わらず、感情の重みとして胸に刺さりました。
読み終えたあと、もう一度頭から読み返してしまいました。素晴らしい作品をありがとうございます。次回作も楽しみにしています。
作者からの返信
ありがとうございます🙇
深く読み取って頂き、嬉しいです!
仰る通り、人には心の中においても「表」と「裏」があると感じます。
能などで表現される「般若」なども心の内の鬼を表現しているようで、「げに恐ろしきは人の心」という古い日本人の感覚は現代でも息づいている気がします。
温かく深いコメントを頂き、本当にありがとうございます!
私が前に進む話。への応援コメント
最初から気付いてしまいました。
……見なかったことにすれば大丈夫ですよね!?
作者からの返信
アウ……セーフ!
見なかったことにすれば、大丈夫です!笑
ありがとうございます😊✨