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  • 夏十集への応援コメント

    井ノ川桜先生様
    「夏十集」、拝読いたしました。十首を通して、うだるような夏の暑さと、それでも訪れる涼や借しい瞬間の対比が鮮やかに描かれていて、読んでいるだけで額に汗がにじむような臨場感がありました。

    特に印象に残ったのは、かき氷を一気に食べて頭がキーンとなる歌です。あの独特の痛みと、そのあとに訪れる清々しさまでを一首で表現されていて、思わず「わかる!」と声が出てしまいました。夏の風物詩を、こんなにも生き生きと切り取れるのは素敵な感性だと思います。

    また、夏休みの宿題への「ダルいはダルい/しょうがないの」という素直な本音も、飾らない言葉選びが逆に心に残ります。子どもの頃の夏休みの記憶が蘇るようでした。

    夜風が昼より涼しく感じられる歌、豪雨と雷鳴の歌、海に行きたいのに遊泳禁止という現実的なオチの歌など、日常のちょっとした「あるある」を丁寧にすくい上げているのも魅力的です。太陽への恨み言のような結びの一首も、ユーモアがあって微笑ましく読ませていただきました。

    十首全体を通して、暑さへの愚痴と、それでも夏を楽しもうとする気持ちが同居していて、読後に不思議な清涼感が残る作品でした。

    素敵な連作をありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私が過去に経験したことや、あるあるや、今の天気のやばさや、ニュースなどを集めたらこうなったというほうが正しいですが、夏にちなんで、この十首にしました。

    あと初めてのコメントなので嬉しいです。
    あとお褒めの言葉をありがとうございます!