毎日、交通事故が起きています。このお話は、交通事故によって運命が変わってしまった幼い存在を中心に展開していきます。
内容はぜひ本編を読んでいただきたいので伏せますが、タイトルの「赤いランドセル」は、主人公が不本意な形で失ってしまった大切な存在であり、象徴であり、幸せを願うもの…と私は捉えました。
小さな背中が突然背負った過酷な運命。しかし、赤いランドセルは…
そして本当に感じるのは、事故の悲惨さです。交通事故はある日突然、人の運命を変えてしまいます。だから、他人の命を尊ぶことの大切さを考えたいです。今日無事に戻れたら、それは何もなかったのではない。自分の命のみならず、「『誰か』にとって大切な『誰か』の命を守った。そして守られた」のだと。