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さよならのつづきは、君のとなりで

さよならのつづきは、君のとなりで

水月ゆゆ

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★27
9人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 楠杜等
    600件の
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    ★★★ Excellent!!!

    ちるの揺れる恋心と、いのりの柔らかな無自覚が胸に沁みる

    放課後の昇降口で出会った黒生ちるは、天然で柔らかな雰囲気を持つ月白いのり先輩に興味を抱く。
    軽口を交わすうちに距離が縮まり、雨の日の相合傘や眼鏡越しの景色が、ちるの心を大きく揺らしていく。

    ちるの強がりと素直になれない心、いのりの穏やかで芯のある優しさが、雨上がりの光のように重なり合う。

    言葉のすれ違いと、ふとした仕草が深い気持ちへ変わる瞬間が丁寧に描かれ、とても瑞々しく感じられます。

    • 2026年8月10日 07:16