フォンツ王国の王子レオンは、毎日聞こえる「誰かの否定の声」に追い詰められ、深夜に城を抜け出し谷の橋から身を投げる。しかし、山菜採りに来ていたタブ爺に救われる。自責と恐怖に追い詰められた王子レオンの姿が痛切に描かれ、タブ爺やサリヴァンの人間味ある支えが物語に温度を与えています。