[Log_DL-0002] 陸軍中野学校 特務調査室への応援コメント
拝読しました。とても面白かったです!
「ROAアーカイブ」という記録媒体の体裁を借りて、物語を直接語らず「発見された記録」として提示するスタイルが巧みだと感じました。欠落や不明点をあえて残すことで、読み手の想像力を刺激する構成になっていますね。
特に印象的だったのが以下の点です。
・史実との接続点の選び方
広島・長崎に続く「京都への3発目」という設定は、実際に京都が原爆投下候補地の一つだったという史実を踏まえていて、荒唐無稽さより「もしかしたら」という不気味なリアリティがありました。
・黒い雨の描写
晴天のはずが機体周辺だけ黒い雨に見舞われる、というシーンは視覚的に強く、超常現象でありながら「原爆=黒い雨」という史実の連想も呼び起こす、二重の効果を感じました。
・記憶の消失という仕掛け
DL-0002の「思い出そうとすると霞がかかる」という証言の締め方が秀逸で、記憶操作という設定そのものを読書体験にリンクさせている点にセンスを感じました。
一方で、現状はアーカイブとしての設定説明が先行している分、八咫塔子やクサナギ少佐といった人物の輪郭がまだ少し薄いようにも思いました。もし本文として書き起こす予定があれば、そこに血が通う瞬間が楽しみです。
続きに期待してます!
[Log_DL-0003] クサナギ少佐への応援コメント
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