拝読させていただきました。心優しく他者を思いやる主人公レインが、最弱とされるスキル「出血多量」を授かりながらも自身の道を切り拓いていく姿に心打たれました。吸血姫カルミラをはじめ、彼から目を逸らさずその本質的な優しさを理解してくれる仲間たちとの絆が素敵に書かれていて、良い感じで引き込まれました。絶望的な戦況であっても諦めずに「今の自分にできること」を探し続けるひたむきさが眩しく、胸が熱くなる王道ファンタジーとして今後の展開がとても楽しめました。