叔父の裏切りにより、修道院へと幽閉された幼い王子リュテ。
鬼院長にしごかれつつも、仲間たちに囲まれてたくましく成長していきます。
一筋縄ではいかないキャラクターに、細部まで作り込まれた世界観。
その中で異彩を放つのが夢の中で出会う「営業さん」です。一見物語から浮いているような彼がどう関わってくるかに注目です。
一度読み始めたら、ページをめくる手が止まりませんでした。
私の朝活の時間が見事に吹き飛んでしまいました。
緻密な設定を楽しみたい方、伏線回収と裏切りに飢えている方に、心からおすすめしたい作品です。