復讐を誓い、獣の姿となった令嬢と、魔法が使えない戦士貴族。異色の二人が手を組み、魔王軍をぶっ飛ばす――この設定だけでもワクワクします!それぞれ異なる事情や強みを持つ二人が、力を合わせて強敵に立ち向かう展開が魅力。復讐劇の熱さと、最強タッグによる爽快なバトルを楽しめそうな作品です。
魔法を使えない代わりに鍛え上げた主人公と、白銀の巨大狼へ姿を変える少女。二人の出会いから物語が動き始め、5話まで読むと、この二人がこれからどんな関係を築いていくのかが作品の軸として見えてきます。特に白銀の狼というビジュアルは印象的で、人の姿とのギャップも含めて、この作品の分かりやすい魅力になっていました。文章や展開はかなり王道寄りなので、奇をてらった作品というより、剣と魔法のファンタジーや、旅の中で育っていく男女の関係性を素直に楽しみたい人に向いた作品だと思います。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(300文字)
拝読させていただきました。白銀の狼へと姿を変えたヒロインの哀しい過去と、そんな彼女に真っ直ぐ惹かれていく主人公の純粋な思いが交差する展開に夢中になりました。魔力ゼロの代わりに物理無双するゼクスの強さと、憎しみを抱えながらも美しく気高いシルクのコンビがめちゃくちゃ魅力的。二人で背中を預け合って戦う激しいバトルシーンは、映像が浮かんでくるほど臨場感があって手に汗握りっぱなしでした。過酷な運命の中で、彼がどうやって「世界よりも彼女を選ぶ」のか、二人の行く末を最後まで見届けたくなる傑作です!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(474文字)