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偽春の供花

偽春の供花

月兎耳

おすすめレビュー

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★★★
★52
18人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 島村 翔
    310件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    花神へ捧げます――――。

    このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(280文字)

    • 2026年8月2日 22:47
  • 二ノ前はじめ
    3188件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    命に咲く桜

    このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(209文字)

    • 2026年7月27日 09:19
  • をはち
    237件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    豊穣を失った村は、少女に“花”を見た。

    うつくしいかたりことばで紡がれる、失われた季節をめぐる山里の記憶譚。 かつて豊穣を誇った山は痩せ、花は咲かず、実りは途絶えた。人々は理由を探しながらも、ただ静かに暮らしを続けている。古老が語る万年桜の伝承は、今や遠い御伽噺にすぎないが、少女・花の名だけが、かつての色彩をかすかに呼び起こす。枯れた山、花のない村、語り継がれる神の名──そのすべてが、どこかでまだ続いている物語の入口のように、読者をそっと誘う。やがて何が芽吹くのか、何が語られるのか。静かな余白が、次の頁をめくる手を止めさせない。

    • 2026年7月19日 18:54