高校二年の夏、主人公・美波は心身の不調から都会を離れ、島のおばあちゃんの家で過ごす。そこで出会った島の少年・海斗との時間は、飾りのない言葉とともに、彼女の心をまっすぐ満たしていく。島で過ごした一夏と、その後の人生で失われていった「まっすぐ信じる気持ち」。十五年後、真実が静かに開き、主人公は現在の愛を受け取る強さを取り戻していく。記憶と時間の優しさが胸に残る作品です。
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