※10話までの感想です。
三年間、顔も本名も知らないまま、ゲームの中で一緒に戦ってきたネトゲ嫁・ルナ。
そんなルナから突然、
「明日、【リオン】の学校に転校するの」
と告げられた翌日、主人公・誠くんの前に現れたのは、なんと三つ子の美少女!
しかも一花さん、二葉さん、三桜さんの三人全員が、「私がルナ」と譲りません。
明るく距離を詰めてくる一花さん。
冷静に見えて、静かに誠くんを囲い込んでくる二葉さん。
好意をまっすぐ全力でぶつけてくる三桜さん。
性格もアプローチの仕方も三者三様で、三方向からの猛アプローチにニヤニヤが止まりません。
そして面白いのが、三人ともそれぞれ違う形で「確かにルナだ……!」と思わせてくるところ。
チャットでの言葉遣いや会話のテンポ。
三年間一緒に戦ってきたからこその連携や、誠くんのプレイスタイルへの理解。
深夜に交わした会話や、食べ物の細かな好みまで知っていること。
一人を見るたびに「この子がルナでは?」と思うのに、次の子にも同じくらい説得力があって、読めば読むほど分からなくなっていきます。
三人のうち誰か一人がルナなのか。
それとも、三人ともルナに関わっているのか。
さらに、誠くんは学校名も住んでいる地域も教えていないはずなのに、なぜ彼女たちは誠くんの学校を知っていたのか。という謎も気になるところです。
三姉妹から次々と迫られる甘くて賑やかなラブコメが好きな方はもちろん、「ルナの正体は?」という謎を追いながら読みたい方にもおすすめしたい作品です!✨