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ぼくのお父さんは悪役レスラーになった

ぼくのお父さんは悪役レスラーになった

とーた

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★★★
★44
15人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 紬木 みちゅ (つむぎ みちゅ)
    332件の
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    ★★★ Excellent!!!

    誰よりも悪役を演じた、誰よりもかっこいいお父さん



    幼い「ぼく」の視点で語られるからこそ、お父さんの本当の姿に気づくたび、胸が締めつけられました。

    髪がなくなった理由。暗い部屋でうずくまっていた理由。お母さんが涙を流しながら、それでもテレビを見続けていた理由。

    幼い息子にはまだ分からないことが、大人の読者には痛いほど伝わってきます。

    家族のために嫌われ役を引き受け、最後までリングに立ち続けたお父さん。その生き方は、どんなチャンピオンよりもかっこよかったです。

    そして、二度交わされた指切りの約束。あの結末は、反則です……。

    悪役レスラーだったお父さんは、間違いなく、家族にとって最高のヒーローでした。

    • 2026年8月23日 22:25