最初は不遇な主人公が力を得る話かと思ったのですが、そこから単純な爽快感では終わらないところが印象に残りました。シオンの左手の震えや過去の記憶がずっと付きまとっていて、読んでいるこちらまでだんだん危うさを感じてきます。この先シオンがどこまで変わってしまうのか、それとも何かを取り戻せるのか、かなり気になります。