植物と会話できる中学生・柚木ミナンと、思考を文字化するiPadを使う朝霧コウは、謎の招待状に導かれ、突然「信用ゲーム」に参加させられる。互いを信じて生き残った2人は、他の参加者たちと合流し、奇妙な人々と出会いながら状況を探る。だが第2ゲームとして提示されたのは残酷なルールだった。明るく純粋なミナと、静かに支えるコウの関係性が温かく描かれる一方、突如始まる残酷なゲームが物語を一気に緊迫させる。多彩な参加者たちの個性が鮮烈で、優しさ・狂気・悲しみが入り混じる世界観が読者を強く引き込みます。