まず世界観に引き込まれます。
ファンタジーでありながら「皇鉄」というテクノロジーが存在する世界。
大きな戦のあとを描いているせいか、
どこかポストアポカリプスのような切なさが漂っていて、グッときます!
そして何より、自分の死を静かに受け入れた英雄アーサーがとってもかっこいい!
彼は死にあらがおうとしません。
けれど、彼を深く敬愛するヒロインのトミーは、徹底的にあらがい続けるのです。
この強くまっすぐな愛が、本当に美しいと感じます。
静かに最期を待つ英雄を、トミーがどう知恵をしぼって救うのか?
そして英雄が救われたなら、ふたりの関係はどうなっていくのか?
非常に気になる本作、ぜひ皆さんも読んでみてください!